１８時終了

　今日は新患外来だったけれど、午後の終わりが予定の１７時ではなく、１８時になってしまった。
　人数もそこそこで、中位にヒドメの方はいたけれど、ついついしゃべりまくりが過ぎてしまった様だ。
　患者さんの顔に理解できない、分からないという表情を感じ、それをスルーしてもだけれども、繰り返し言葉を換えて話していると、時間が掛かってしまった。
　某若いの、学校の運動部の監督に「貧血があるか調べてもらって来い。」と言われ受診された。
　一見、貧血なんてなさそうで、付き添いの親御さんに「監督の指導に無理があるんじゃないの・・・」と言ってしまった。
　通じなかった様で、親御さんは、突然、顔つきが変わって「そんな事はありません。」と怒りだしてしまった。
　まあ、親御さんは部活の監督さんには、余程でないと意見なんて言えないからかな。
　すぐさま「ゴメン」と謝ったけれど、これも通じなかった様で、親御さんの顔は固いままだった。
　でも部活なんて、監督のいいなりで、精神論が未だに幅をきかせているように思えてならない。
　『何をもって、監督さんは貧血をもと考えたのですか？』と聞いてみたかったが、更に、アブラでやめにした。
　監督さんのお言葉が絶対なんて、○○なんだけど、間のお子さんが気の毒でやめた。
　こんなのがあったりで、外来でもしゃべりまくりもあり、終わったら１８時で、周りのスタッフにも遅くまで悪かったが、でも、飛ばしても、１７時半がいいとこ辺りに思えた。
　冬の来る前に、これだと、カゼの流行ってくる冬になると、ほんとにマズイ状態も起こり得るかも・・・

　インフルワクチン、医療スタッフは自分で打てと提案し、何とか了承されそう。

※ 難民がフランスを避ける、まあ、当然かな。