大雪余波

　昨夜は寝床について、この冬一番の寒さを感じ、室内の空気もしっかり冷えて、息をする度に中からも冷え、なかなか暖まらない。
　こんな時は、古典だけれども湯たんぽを使用する。　
　昨夜、寝る頃には雪は小降りになり、天気予報よりも早くやみそうだった。
　起きて、一番の心配だったカーポートを見ると、無事で安堵だが、昔の支柱グニャがトラウマで心底に残っている。
　それでも、吹きだまりは結構積もって、膝下までの深さがある。
　とにかく、人の歩ける程度だけ、スコップで雪かきを始めたが、どうしても中腰姿勢になってしまい、暫くすると腰の浮く感じがしてきて、これ以上はヤバイかもと中止したが、何とか歩行路は確保できて雪かき終了。
　思えば、雪国の方にとっては、こんな３０cm 程度の雪で、“おたつくな！”ってとこだろうけれど、慣れてない事にはうろたえてしまい、雪国で冬を過ごすことは、もっともっと大変の、ごくごく端っこだけを体感した。
　日中は日が差して、かなり溶けたが、夜間の気温で明朝の路面凍結、心配で少し早起き予定とした。
　昨日は一日家の中、今日は雪かきと少々外に出たが、街の方々がせっせと雪かきをして、道を広げている。
　自分の雪かきは既にゴールになってしまっている。

　明日は降ってなくても、レインシューズで出勤確定。

※ 都知事選開票速報、放送が始まった途端の当確は、余りにもあっけな過ぎた。