ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

原付バイク横転

2009-07-08 22:42:18 | Weblog
 帰ろうと病院前の道を曲がろうとした時の病院前丁字路、病院前から出て、直線道路に向かって右折で入ろうとしていた原付バイクが直進してきた原付とぶつかりそうになり、互いに急ブレーキ。
 衝突はしなかったが、右折寸前バイクは横転、ここで気づいた。
 直進車は止まって運転手は無傷。横転バイク運転手も転んだだけに見えていたら、ヘルメットが一個多い。
 “ん、メット多すぎ?”と思ったら、横転バイクの向こう側に少女(に見えた)が泣いている。行くべきかと向き直したら、自分で立ちあがって肩を押さえて泣き、運転手が声を掛けている。
 転倒時に横に投げ出され、右肩打撲のよう。
 近寄って聞いても、きっと痛くて泣いて診断は無理そう。
 運転手、“父?”が聞いているし、緊急性はなさそうだし、病院受診の判断は任せられると考え、そのまま。
 ちょっと冷たいかもだけど、泣きじゃくる子供の的確な診断は難しいし、直後の激痛の暫くを過ぎたら、程度分かってくるだろう。
 直線に向かって、右折で入ろうとしたバイク、直進優先状況で、一時停止・左右確認を十分せずに突っ込み、更に、スクーター風原付バイクの運転席前に、頭にメットを乗せただけの子供を足に挟み込んで立たせて、バイクのスピードと自分の運転を過信した親は“有罪”相当。
 子供は可哀想、直進バイクはとばっちり気の毒。
 いい加減で良い部分も一杯あるけど、向こうが優先道路なら、自分が安全確認をしなければならないのが今回の絶対ポイント。
 
 予約外来、某患者さんが昼食に食べてとサンドイッチ。バタークリームサンドは重たかったが感謝。

※ 中国主席、サミットよりもウィグル優先帰国、留守番いない?
コメント
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