中心静脈穿刺（ＮＨＫニュース）

　今日の“ＮＨＫニュース９”で中心静脈カテーテル穿刺について特集。
　１０件に１件事故（合併症）が起こるから、より普遍化するために、超音波（エコー）ガイドで静脈を映し出して、それを見ながら、針を進める。
　画面を見ながら、血管に針を進めて差し込むからミスはうんと減る、真実。
　普及はより易しくできる方法で広がる。ＴＶでは手術時のように、術衣を着て、操作時の感染汚染を防止、これも正しく見えるが、実際はかったるい。
　大事なポイントは抑えないといけないが、あらゆる事態の想定防止目的でやると経費が掛かりすぎと思えてしまうのは自分だけ？
　特集からの学習事項、エコーを使って、静脈の位置イメージをしっかりつかめ、これだけにすると少なすぎる？
　ポイントの一つ目、きちんと静脈を刺す。二つ目、体内に入れる異物（カテーテル）を汚して、汚染を体内に押し込まない。この二点を忘れてはいけない。
　これら以外は修飾物の付録。

　新患外来は予想外に多く、研修医にも疲れが見えてきていた。
　でも、練度が上がって患者さんとの会話は練れてきて成長。
　合間に点滴をしてもらうと、“トラウマ”ミステーク。
　夕方、入院患者さんが不調で、枕元に携帯を置いて寝ることになってしまった。

※　やっとエンデバー打ち上げ、若田さんの元気を期待。