今日、予定入院の方。
「調子はどうですか?」「何ともないです。」
それなら、予定の点滴を始めようと考えていたら、研修医。
「先生、胸に“帯状疱疹”みたいなのがあります。」
「痛そう?」「いえ、何も言ってません。」「ん?」
普通、帯状疱疹は出てくるとかなりピリピリ痛む。
診に行くと、確かにもう形だけで診断できる位。でも、聞いても痛くないと言う。
通常なら、一見分かる位ならかなり痛い。でも、痛みは訴えない。
診断は間違いないが、痛みを言わない“帯状疱疹”は初めて。
“帯状疱疹”は体調不良で出てくることが多いので、予定の点滴は中止、ヤメ、無駄。
私が患者さんに聞いて何ともないという言葉を信じてミステーク。
研修医が何ともないと言われても、きちんと胸の皮膚まで診てくれて分かった、感謝。
知らずの点滴をしていたら、ひどい場合、帯状疱疹が全身に広がって、汎発疹になったりしたらミジメ。
痛くないから患者さんは訴えなかった。
反省と学習。痛くないと患者さんは病気とは思ってなかった。
※ 世界的、株の反撥は?本心は疑心暗鬼のこの一年。
「調子はどうですか?」「何ともないです。」
それなら、予定の点滴を始めようと考えていたら、研修医。
「先生、胸に“帯状疱疹”みたいなのがあります。」
「痛そう?」「いえ、何も言ってません。」「ん?」
普通、帯状疱疹は出てくるとかなりピリピリ痛む。
診に行くと、確かにもう形だけで診断できる位。でも、聞いても痛くないと言う。
通常なら、一見分かる位ならかなり痛い。でも、痛みは訴えない。
診断は間違いないが、痛みを言わない“帯状疱疹”は初めて。
“帯状疱疹”は体調不良で出てくることが多いので、予定の点滴は中止、ヤメ、無駄。
私が患者さんに聞いて何ともないという言葉を信じてミステーク。
研修医が何ともないと言われても、きちんと胸の皮膚まで診てくれて分かった、感謝。
知らずの点滴をしていたら、ひどい場合、帯状疱疹が全身に広がって、汎発疹になったりしたらミジメ。
痛くないから患者さんは訴えなかった。
反省と学習。痛くないと患者さんは病気とは思ってなかった。
※ 世界的、株の反撥は?本心は疑心暗鬼のこの一年。