ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

百分の一でも一分の一

2008-10-07 22:39:14 | Weblog
 今日の午後、近隣に(私が話す)講演会。
 着くと会場は大広間、畳敷きで坐って聞く、これを見て『ンッ、疲れんじゃないの?』と不吉な予感。
 その通り、外は人通りが乏しく、出足も悪い。
 定刻開始、会場を見渡して、余りにもすっきり、わざわざ来て下さったお客さんは一ケタ。
 ここでまず一言、「私から見ると、来て下さってる方が、百人なら百分の一、十人なら十分の一になってしまいます。だけど、皆様からなら、100人でも10人でも一分の一です。ですから、人数のことは気にしないで下さい。」
 まずは御挨拶をカマシテ開始。自分で書くのも引けるけど、人数のことなんて全く頭には上がらずに、ずっと講演に入りきってしまった感じ。
 終わって時間が経って、我ながら没入に感心。内容と話し方の自己採点、75点。
 終えてからの質問の時間、会場の方から「宣伝が出来てない」と痛烈。宣伝が出来てないなんて“イイカゲンニシテヨ!”と溜めて「分かりました、ありがとうございます。」と謝す。
 同じタイプの講演会の今後はよ~っく考えておこう。

 夕方に小会議(私は一出席者)、終わり近く各自がテレテレと意見、考えを羅列してまとまりそうもない。
 そこで一発、「話がまとまらないなら終わりにして下さい。」とカマシテしまった。
 でも、これで会議は終わった、『みんな感謝しろよ』
 それから、研修医と明日のカンファレンスの原稿修正作成。
 やり方の手ほどき、後は帰ってやれと終了。明日の成果を期待しとこう。

※ “脂肪”を移植して、“死亡”なんてダジャレのまんまのレベル。
コメント
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