あなたとは違うんです

　一昨日の“Ｆ”首相の会見時、「・・・総理の会見が国民にはひとごとのように聞こえる・・・」との記者質問に答えたときの中の一文節。
　結構、一人歩きをして、“突っ込まれ”に使われそうな風潮。
　せめて、五輪“Ｋ”選手の語録から頂いて「ひとごとなんて言われては、言葉がでません」で返す位を見せても良かった。
　“Ｆ”首相の普段の話し方からは、こんな言い方も十分想像しうる。
　それよりも、「自分自身のことは客観的に見ることができるんです。」、こちらの言葉のが本質的な問題に聞こえる。
　自分の姿を自分が客観的に見られるならば、行き先も予想できるんじゃない。
　そしたら、予見から新たな試案も出たっていいはず。

　朝晩は気温も下がって秋、しかし日中はしっかり残暑。
　外来は予約で進行もまずまず、途中数人話に手間取ったり、研修医が相談に来たり。
　研修医は診断に突っ込みを入れ、結果を欲しがっている。
　この考え、気持ちは大事。でも、検査のしすぎにならないように手綱を締める。

※　「あなたとは違うんです」これは言っては空気がマズクなる。