ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

熱帯夜

2007-08-16 22:25:00 | Weblog
 一昨日、夜の風は秋の風と思ったら、昨夜は2時半頃に暑くて目覚めた。
 胸や首周りに汗がにじんで、無風。その後は寝た気がしなかった。
 患者さんから、寝てもすぐに目覚めるので睡眠剤が欲しいと言われることがある。
 「朝までずーっと眠れるのは“ガキ”だけだ。」といつも言って、要求をかわしている手前、じっと辛抱。“悶々、ボーッ?”としてるだけ。
 そのうち、寝たような寝ないような感じで“朝”。
 朝食を食ってるだけでも、汗がにじんできた。
 こんなんで外来が混むと“?”と思ってたけど、外はあっちちで患者さんも少なめ。
 研修医が来た頃には、二人しか残ってなかった。
 確かに、家の中にいたのに暑くて食欲が落ちて気分が悪いという高齢者が来た。
 どうする?検査で体調を確認しながら、点滴で脱水気味を補って終了。

 病気の感覚を感じない患者さんが一杯いるように、この猛暑連続を地球の病気と感じない?感じるべきなのかな。

※ バウムクーヘンに黄色ブドウ球菌。“白い恋人”は“黄色い変人”になってしまった、キツソウ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする