ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

病気の感覚

2007-08-15 23:16:45 | Weblog
 予約外来、割り込み合ってもまあまあ、ひどい方は無し。
 「体重、減らした方が良いよ」
 「がんばります!」と返事だけは、ずっと前から同じ。
 ホントにがんばってたら、今頃体重は5kgは十分に減ってるはず。
 でも同じで現状維持。
 減量の方法は小学生に聞いても教えてくれるよ。
 答えは簡単、でも、行うのは極めて難しい。
 こんな感じで、減量の理解と実践の乖離(かいり)にはまりこむ。
 手の届く目標、例えば付きに500g、これなら出来そう、いや出来ると、この身近な目標達成を積み重ねられるかな。
 今日は、少し時間がとれたので、こんな話を5人以上にやった。
 ある方には、「そのうち棺桶が近づいてくるゾ。」とまで言ったのに。
 自分が病気だと感覚的に受け止められないと、偉そうに言えないが、自分の状態に向かい合えない、この弱さが辛い。

 日中は猛暑でも、夜は秋のにおいのする風を感じ始める。
 昨日、某仕事場を見たら、整理整頓の教えは大事と思い出した。

※ 防衛相と次官の泥沼。Kさんは両成敗だったがAさんどうする、これ位しかAさんの出番がなさそう。 
コメント
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