ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

道路漏水

2007-05-30 22:36:03 | Weblog
 朝、起きて新聞を取りに外へ出ると、家の真ん前の路上、地中から水が湧き出ている。泉があるわけないし、路面下の水道管からの漏れ、漏水しか考えられない。
 良市民的に水道局へ電話。暫くして、担当者が出る。住所・氏名・電話番号を言って伝える。
 どれ位で来るかと思っていたら、約40分で来た。
 1時間以内到着で優秀と思っていたから、十分優秀。
 どこかみたいに噴水だったり、路面が川みたいだとまずいけど、ここはまあ、泥の道程度。
 早速、周囲の家に断りを入れて作業開始。
 路面は土なので、小さなショベルカーでどんどん掘れる。その後はシャベルで手作業。この辺りで、私は出勤、後はお任せします。
 小一時間で終了したようだった。
 ガキだったら、こんな工事は面白そうでずっと見てたけど、もうオジサンだからそうもいかない。
 近頃、大卒でも“子供の頃の願望”、電車の運転士志望があるとかで、これも素直で別にいいんじゃないの。
 “電車でGO!”ってゲーム、売れたはず。
 電車の一両目の最前列で、運転士の後に立って、ガラス越しに運転士の手の動きとレール、メーター、駅のホームを見てた記憶はない?
 道路工事は、“ジオラマ”の具象化みたいにも思える。

 外来はまあ、順調。でも一人入院。こんなものかなと思っていたら、電話。
 先日、レントゲン検査をした婦人は妊婦さんだったと。
『えっ』、確かに急いでて、時間的な焦りもあって、妊娠の有無を確認しなかった様だし、紹介状は字が読みにくくて読まなかった。
 またも“ミステーク”、確認しなかったのは私のミステーク。
 でも調べると、現在のレントゲン検査で浴びる放射線程度では胎児に実質の害はなさそうで一安心。
 振り返ると、妊婦さんにレントゲン検査をしたのは医者になって初めてのミステークだった。
 折角だから、レントゲン検査の限界をチェックしておくと、通常の大概のは大丈夫みたいで、放射線に対する感覚的拒否が強そう。

※ 道路漏水、いつかは必ず起こり得る。ミステークも必ずある。
コメント
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