タミフル

　連日。鳥インフルエンザの危険性についてキャンペーンの様にやっている。
　それなら、基本的なこと、即ち、どのように移ってくることを予測するかということまで教育してよ。
　飛沫感染（１メートル余り飛んでくるかも）と接触感染（触って移る）の実体、様子などを、今なら、ＣＧで見せられるでしょう。
　折角の教育の好機なんだから、みんなをビビらすだけでなく、教えてあげて欲しい。おかげで、“中外製薬（タミフル関係）”の株が上がってる。
　どうしてこんな好機に厚生労働省は国民に教えようとしないのか、“○○ホ”だ。
　
　それでは、鳥インフルエンザがやってきたらどうするかって？
　そりゃあ、罹ったなら“タミフル”か“リエンザ（吸入薬）”しかない。
　しかし、吸入は初めてやる人は上手く吸えないから、実効は疑問。
　もし、タミフルの効果が悪そうの情報があったら、その場合、“タミフルとシンメトレル”を一緒に飲むのが最後の薬物療法だろう。
　後は、休んで寝て回復を待つ。
　流行ってきたら、政府は予防のための休日を制定する位考えても良いんじゃない。（増えた人口を減らす為の自然淘汰、ほっとくのも一法かもだけど、これはきっと不公平不平等が出てマズイ。）

　今日は夜の会合で繁華街を歩いたのです。まだ、風邪が治りきってなく、マスクをしていったところ、マスクをしている方はたった３人出くわしただけだった。
　きっと目立ったかな、怪しげなオジサンと。
　今の季節ではこんな所でしょうか。
明日から寒くなってマスクは増えそう。マスクは飛沫の吸入を押さえ、乾いた空気の湿らしてくれる。
　今冬はその効果を認識するために、マスクをして仕事をすることにした。