秋の風邪

　昨夜、喉がいがらっぽいと感じ、いつもより早めにネタのだが、夜は不快で余り眠れなかった。
　更に、目覚まし時計は電池が消耗して、やや１時間遅れの時を示していてあせった。
　今日は外来が一杯入っており、休むに休めない。
　まあ、日曜に繁華街に行ったし、こんな仕事だし、どっからもらったか分からない風邪だろう。
　幸い熱感は無かったので、朝の乾いた風を吸い込まないように、マスクをして出勤。力をセーブしマスク着用で外来診療をやっていたが、３時過ぎからとうとう声が枯れだしてきた。以前、風邪のまま外来をして、声が出なくなったこともあって、最後の４，５人はヤバイ状況に近づいて来ていた。
　私が蒔くとまずいので、患者さんとは顔が正面の向き合いにならないように、次に極力間を空けるようにした。
　普通の風邪は大体は飛沫感染か接触感染で、汚染物質を吸い込むか、触って口などから入るかで移るのです。ですから、私が出さなければ移る確率はグンと減るはずです。健全な皮膚からは、病原菌は出ないし、入らない。
　このことから、マスクや手洗いの有用性が推測できるでしょう。
　今日来た患者さんに移してないことを祈ろう。

　一昨日に胸腔穿刺した方の胸部レントゲン結果は今ひとつで、明日もう一度相談しよう。

※　薬は何か飲んだかって、それは（エビデンスがないから）秘密だ。
インフルエンザでなさそうで良かった。