ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

音録り終わる!

2008-07-19 21:30:26 | 演劇

 『どんがら山奇譚』の伴奏をすべて一新した。どうも、前のままで行くってのが、我慢ならなくて、土井先生に無理を言って、すべて変えてもらった。全体にテンポを落とし、ゆったりとした曲作りになった。これに新曲が2曲入るし、生バンドの伴奏もすべての曲で付けられたから、文字通り新しいバージョンになった。装置も手直しし、演出もかなり変わったので、これまで何回か見ていただいた人たちにも、きっと楽しんでもらえることだろう。

 さて、その音録りだけど、いつも通り、ライブスペースジャムをお借りして、7時半から開始した。エンジニアは役場のカンオさんだ。最初に新曲の録音。キーポードで音を次々重ねて、結局6チャンネルで完成。なかなか迫力のある仕上がりだ。さらに、これまでの曲を使う4曲についても、すべて録音し直した。こだわりの土井先生なので、かかるものと覚悟はしていたが、案の定、終了は11時前だった。

 さあ、この伴奏に生バンドを重ね、歌を入れる、といっても、すべては生!その作業を本番までの三日間で行うんだ。厳しいよ。歌も楽器も全部ど素人だかね。さらに、それに合わせててダンスまで入るって、これ、かなりのものだろ?上手くいけば、もう。絶対国立劇場だね。

 出場全12校の照明プランを見てみたけど、結局、うちが一番凝ってるみたい。センターピンを2本も使うってのも、置農だけだった。それに、この音楽だろう!装置だろう!演出だろう!そして、台本だもの!!まっ、間違いないでしょ。ただし、上手くやれれば!

 明日は吹奏楽部の地区大会。どうしたって応援に行かなくちゃ、土井先生の部活だもの。もちろん、そればかりじゃない。文化部で頑張ってる二つの部だもの、吹奏楽と演劇は。お互いしっかり支え合わなくちゃ。でも、稽古もしたい~~!!会場、長井市なんだよね。さあて、どうする?学校に戻って稽古か?いやいや、それも面倒だ。てことで、近くの公民館を借りて稽古することにした。

 大会期間中と同じだ。吹奏楽の大会終了後、僕の車に楽器と音響器具乗せて、練習に向かう。いよいよ高まってきたよ、大会モードが!!さあ、どこまでレベルアップできるか?

 楽しみ?苦しみ?とことん勝負!!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダンス・ダンス・置農 | トップ | 田んぼでインスピレーション! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

演劇」カテゴリの最新記事