ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

完走!多分?東根サクランボマラソン

2024-06-02 17:21:29 | ランニング
さんざんお騒がせしたけど、
走り切れたぜ。
おめでとう!
うありがとう!勝手に祝福して、さっさとお礼、いっとくよ。

凄ぇ、レースだった!

まずは、渋滞?

スタート3分前のトイレ前。



絶対間に合わんよな、って思いながらも、一物にため込んだままで走る度胸はないしなぁ、ともかく、出すもの出してすっきり走ろう。

で、自分の番が回ってきたのが、なんと、ぴったんこスタート時間!
思わず笑っちまったな。

今までも、古賀とか、水戸とか、トイレが間に合わず、見切り号砲っては見て来たが、こんなにたくさん間に合わないてのは初めてだぜ。

トイレだけじゃない。荷物預かりも体育館をぐるっと半周取り巻く長蛇の列!なんで?いつもの通り、当人が所定の棚、ゼッケン末尾のブロックに置いて来るだけのことだろ。なんじゃこの渋滞は!?

ぎりぎりの到着で、泡食った去年の方がよっほどスムーズだったぜ。スタート5分前には、位置に付けたものな。もう先頭集団は走り始めてる。焦ったって、今さらなぁ、・・どうせ、どっべのG集団のゲート通過は、5~6分後なんだ、まずはスタートゲートに急げ。

わっ、わっ、もう、最後尾集団スタートゲート通過中だぜ!ゲートのちょい手前で慌てて横入り、ふー、なんとか参加出来たぜ。
いやぁ、こんなずるするみたいなスタート初めてした。
置いて行かれないように、せっせと走るしかない、って言っても、故障だらけの後期高齢者ジジイだから、まず、痛みやら故障やら酷くならないことに気を使ってそろそろと。

いや、ダメなんだ。
大会要項にはなかった制限時間が、あった!ウッソー。
2時間40分だってよ。制限時間内に走り切るには7分/キロはたもたにゃならん。後半は当たりきにバテるから、前半は6分台、それも中盤か。
頼む、尻筋!
お願い股関節!
仲よくしよう膝ま痛み!声をかけながら精一杯の力走?

うっ?行けそう!

甘い期待は11キロあたりまで。後はどんどんペースが落ちるばかり。気持ちを入れ替えるために、イヤホンつけてK-POP聞きながら走って、なんとか気持ちが崩れ落ちるのを必死で支えてみたが、ラスト基地内の周回コース2キロなんて、8後半、あぁ!

こうなったら、歩かず走り切る!この目標を自分に課そう。どんなことがあっても止まらない、歩かない。給水も給食も走りながら取る。

なんとか、この最終目標だけはなんとかやり遂げた。


でも、タイム、2:37:25これに先頭からの遅れ時間4分を足すと、ガーン!ダメだっ!大会規定内の完走は出来なかった。

でも、後ろから続々とゴールしてるところをみると、取りあえず設定してみました、的な制限時間もどきだったみたいだな。だったら、そんな鈍足ランナーを煽るようなことするなよ、もっとやり方があんだろ!

そっちがそんな気持ちなら、こっちだって自分で判断するぜ。

完走!ってことで。

さらに、駐車場から出るのも大渋滞!まっ、のんびり待つか、と腹括ったせいもあったが、なんと13号線に出るまで1時間以上も掛かっちまった、その上、13号線もノロノロ運転、せっかく午前中に終わっても、これじゃぁなぁ・・・

まっ、高齢者賞でサクランボ1パックもらえたし、今年の記念Tシャツは色・デザインともにベストだから、許そう。



去年の真っ赤なシャツはいただけなかった、俺も一度も着てないし、今回の大会でも一昨年ものを身に着けている人はいても、赤に金文字は誰もいなかった。

も一つ、思い出、街路で応援の中学生、参加者の個人名をそれぞれ書いて掲げているんだが、なんと、あったぜ、俺の名前が!気付いてすぐ手を振ったんだが、反応してくれたのはその隣の佐藤さん担当生徒だった、もどって御礼言えばよかったって思い返したが、10数メートルを戻るゆとりはなかったな。
多分、他県からの出走者と高齢者を選んで掲げてくれたんだろうにな、悪いことした。改めて、元気出たよって、ここに書いても伝わらないか。





コメント
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