ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

やってやるぜぇ!Wハーフ?!

2018-07-06 09:05:49 | ランニング

 ハーフ&ハーフだろ?普通のビールと黒ビール半々に混ぜたやつ。違うねぇ。Wハーフさ。半分ずつじゃなくて、ハーフが二つだ。

 マラソンの話しだ。ハーフマラソン二つってこと。えっ、それフルマラソンじゃねえか。違う、違う。あくまでハーフが二つなのさ。二日続けてハーフマラソンを走るってこと。なに、酔狂な!

 もちろん、同じコース走るわけじゃない、トレーニングじゃないんだし、我慢大会でもないだから。山形市まるごとマラソンと南陽市さわやかワインマラソン、この二つを連続して走る。山形10月7日(日)、南陽市は翌日8日(月・体育の日)。どちらも完走した人は、ハーフ&ハーフ賞として豪華賞品がもらえる!面白いこと考えたもんだよなぁ。これ、多分、南陽市の苦肉の策だろうな。

 同時期開催の二つのレース、規模から言ってもネームバリューから見ても山形まるごとにゃ敵わんだろ、南陽ワイン。近在の人でなけりゃ、そりゃ山形選ぶわ。僕だってそう、山形まるごとにゃさっさとエントリー完了してたもの。

 ところがねぇ、なんと開催日、一日ずれてたのよ。ここで南陽市、はたと考えた、って思うね。山形走るランナー、なんとか引っ張れないか、ってね。競争して出走者獲得って無理だろうから、どっちも走ってみるってどう?ってことで、ハーフ&ハーフって提案になったんだろう。まっ、ただ放っておきゃ、どっちか一つ選ぶに決まってる。二日続けてハーフ連戦する、って、どう考えたって阿呆だもの。

 でも、それを一つのイベントにしちまえば、これは新しい試みってことになる。おっ、面白えかも!ってね。ランナーって人種は、力試しって基本好きだから、変わった取り組みにゃけっこう飛びつくんだ。それに豪華賞品だもの。

 正直、悩んだ。まず、二日連続でハーフを走る力があるか?ってこと。次に、稲刈り時の忙しい時期だってこと。さらに、菜の花座コント大会の翌週、新作台本締め切り直前の厳しい日程。一時は、無理かなぁ、って諦めに傾いた。走り切れたとしても体壊したら大変なことになるぞ、なんて老婆心ならぬ、老爺心に負けそうになった。

 でも、決めたぜぇ!やってやろうじゃないの!豪華賞品もらっちまおうじゃないの!だって、フル1日で走れるんだもの、半分に分けて二日なら楽勝だろ、どっちも走ったことあるレースだからコースもよぉくとわかってる。どっちも県内、行き帰りは最小限の負担で済む。それより何より、そんな挑戦できるのも、今年が最後かもしれんしねえ。やれそうなことは背伸びしてもジャンプしてもやる、それで行かなくっちゃ。

 って、ことで、来週早々、参加申し込み書をジムのゆるっとに提出だ。そう、見知った顔と一緒に走れるってことも後押ししてくれてるよな。

 

 

 

コメント
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