土曜日はプレイバッカーズのリハーサルへ。
予定の時間に起きるとまだ暗い。
朝と昼のお弁当二つ持って出陣。
この日、午前中は3月の自主公演用のリハーサル。
3月は「H/Ash」ver.2、プレイバッカーズ自主公演に加えて
江戸馨さんの東京シェイクスピアカンパニーの新しい企画にも参加。
お弁当済ませて午後、オレイシア率いる在日ウクライナ人のカンパニーMAVKYのメンバーたちが合流。
2月のウクライナ支援公演第4弾のリハーサル。
オレイシアたち、新年を寿ぐ歌を歌ってくれた。スラブなメロディーが心地よい。
ウクライナ語はポーランド語に似ているのだけど「チェシチ」(イタリア語のチャオに相当)が通じなかったり、やはり別言語。
英語とウクライナ語を交えての打ち合わせ、そして2時間でストーリー3本。
日本の地震のストーリーも。
メンバーの中には新年のロシアの大々的な空爆でキエフの実家が被害を受け「帰る家」がなくなってしまった、という人もいる。
卒業した小学校が被害を受けて、自分の家は無事だったけどたくさんの思い出がある建物が壊されて悲しい、とも。
一度始めてしまった戦争を終わらせるのは本当に難しいのは歴史が示している。
戦争を煽る人たちには、将来の展望なしに戦争を始め結果全国が焼け野原になりアメリカの属国にされてしまった現実を思い出してほしい。
まあそういう人たちが最前線に行くことなく戦後も私服を肥やし続けてきたのも事実なので、そのことも忘れないようにしなければ。
メンバーのGちゃんが奈良漬をくれた。
本場ものは柔らかな味。
これはご飯じゃないなあ、と熱燗。