泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

熊本DAY2

2019-10-08 23:30:03 | 丹下一の泡盛日記
前夜、午睡の後(耳に毒を入れられなくてよかった!)、みんなで晩ご飯。
ホテルと遊園地の間にあるファミレスみたいな雰囲気の店。
これがものすごく美味しかった。
何よりも素材がいいんだろうなあ。

その後、部屋でも飲んで再び爆睡。
なぜかジェット機の機長になっている夢を延々と見ながら眠る。
また映像が脳内を渦巻き始めている。
起きだして、これもまたかなり美味しいバイキングの朝ご飯。
大分のスーパーでいつも買っている生高菜もあって大満足。
やっぱり九州の「風」は口に合う。
今日は別の学校へ。


この学校の子どもたちも素敵だった。
熊本、なんかいいぞ!
無事終了後、地元チームLIFEのもんちゃんが「干潟」に連れて行ってくれた。
ラムサール条約にも参加している。


左に雲仙、右には多良岳が見えている。
こんなに近くまで来ているのに、仕事だから、長崎市内は遠い。。。

大牟田から西鉄で福岡へ。
空港でチェックインしてから90分の余裕で一旦解散。
スーツケースをコインロッカーに預けて地下鉄で二つ戻り、博多駅へ。
一ノ宮、住吉神社にお参り!

弾丸ツアーだったけど、ちゃんとお参りできてよかった。
実は、ものすごい眠気で。
そんな気も払っていただいたようだ。
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熊本、荒尾市DAY1

2019-10-08 23:19:13 | 丹下一の泡盛日記
前夜、ホテル内で晩ご飯。
美味しい焼酎を舐めながら長い話をした。
いい時間だった。

目が覚めると目の前に、やっぱり大きな観覧車。
この遊園地が全て炭坑労働者の住宅だったそうな。
閉山でそれが消えて、遊園地に。
そして、炭坑住宅の子どもたちのために建てられた小学校が残った。
そこでプレイバックする。

「日本で一番遊園地に近い小学校」とテレビで紹介されたこともあるそうな。

確かに近い。


「授業」は素晴らしい時間になった。
ストーリーが5本。
新記録だ。
なんて素敵な子どもたちだろう。
苦しいこともたくさんあるのに「今」に向き合おうとしている。
幸せな気持ちで撤収。

かつての炭坑へ。
華やかだった時代や閉山にまつわる話を伺いながら。

ホテルに戻りシャワー浴びてベッドへ。
爆睡。
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熊本へ

2019-10-08 23:09:21 | 丹下一の泡盛日記

日曜日は、どろんと起き上がり羽田空港へ。
熊本でプレイバック、なんだけど。
福岡空港からバス移動が「楽」ということで。
久しぶりの福岡空港へ飛ぶ。
なんか見慣れない飛行機だなあ、と思っていた。

曇り空の羽田を飛び立つとぐんぐん雲が消えていき。

無事、福岡に。

なんかたくさんの人が機体の写真撮っている。

9月に就航したばかりのエアバスなのだった。
そんなこと知らずに予約して乗っているのだった。
バス待ちの間にたまらず大好物の「ゴボ天うどん」。
そして福岡県と熊本県の県境へ。
着いたホテルがここ。

目の前には大観覧車とジェットコースター。

その向こうに雲仙が。。。
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新制作座の話し合いに感動

2019-10-08 22:50:38 | 丹下一の泡盛日記

土曜日は高尾の新制作座へ。
ファミリーの端っこに加えていただいている「気分」で。
ちょっと稽古を見学に。
こないだの熊野〜岡山ツアーの話などもたくさんうかがいつつ。
こちらもロシアの話も聞いていただき。
そして、いい稽古の時間だった、その後。
真剣な話し合いが始まった。
ちょっとした問題が起こっていて。
それを見過ごしてはいけない、ということで。
それを起こしてしまった一人を責め立てるのではなく。
全員でどうしたらいいのかを考えていく。
本で読み、話には聞いていたけど、改めてこの劇団の人たちが、
なぜ今も進み続けていることができるのかが理解できる。
還暦をとうに超えた大先輩たちが、丁寧に丁寧に話し合っていく。
感情を爆発させてもいいことはない。
全員が「ゴール」を見つめている。
ああ、若い頃にどうしてこういうことができなかったのか、と思う。
眞山美保、凄い人だ。
彼らの身の内に今も生きている。
その後、晩ご飯をご一緒して片付けを手伝う。
帰りは遅くなった。
金もないのに店に入り焼酎をロックで飲んだ。
まっすぐに家に帰れない気分。
それでも、もちろん帰宅。
だって「旅」が待っている。
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