たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

いつも、ひとりじゃない、と思える錯覚兵器

2008-08-19 15:23:02 | Weblog
 最近、俺のケータイ、電源が突如として、切れる。電池が満タンという表示がでているのに、切れる。しばらく、ケータイほっといて、んで、開くと、消えてる。メール書いてても、切れる。電話して、電話が切れちゃったっと思ったら、電源から切れてやがる。なにしとんじゃい、相棒っ。
 しかも、俺のケータイはそもそも、電源入れるのに時間がかかる、3分とか待たされる。たまったもんではない。

 まぁ、データ全部消えたりしないだけ、良いんですけどね。こないだ、メールがイッキに沢山、消えたりしましたが、それは相棒(ケータイ君)のせーでは、ありません、僕が間違えただけです。支障ないから、良いんですけど。
 しっかし、この調子じゃ、いつ全部データが消えても、おかしくないじゃないか。どっかで、データを保存しといたほうが、良さげだな。

 なんだかんだで、ケータイが世に浸透してから、しばらく経つ。俺は中学のときに初めてケータイを持ったが、今や幼稚園前の子供が持っている。そーいう時代なのだ。
 確かに、俺も、子供がいたら、すぐにケータイを持たすと思う。だって、危ねーし、ケータイ持たせて電話の出方だけでも教えれば、迷子になってもとりあえず安心。よく、悪質サイトだとか、チェーンメールがあるから、むしろ取り上げるべきだと言われたりするが、視点がずれている。これからの時代、ケータイは当たり前なのだから、そのような便利で危ない諸刃の剣のようなケータイを、どーやって使いこなすかっという事を教えて、さらに基本的な倫理観を教えるほうが、取り上げるより、よっぽど良いと思う。
 ちなみに、子供の力をなめてはいけない。俺は、2歳になる前に、ラジカセを使うことができた。人間というだけで、それくらいの能力はあるのだ。

 そんな、子供も持っているケータイなのだが、便利すぎて、みんなが持っていすぎて、ケータイをなくすということは、最悪というくらいになってしまった。ケータイには、全知り合いの全データが保存されている。他者に依存する世の中で、このことはデカイ。カレンダーの機能もあるから、今後の予定はすべてケータイに入ってたりもするだろう。また、俺の場合、レポートの内容や重要な公式を写メで取っておいていたりもするし、人によっては、なんかのカード代わりだったりもするのだろう。なんてことだ、ケータイなくしたら、終了じゃないか。
 すべての、日本人にとって、ケータイは相棒である。相棒をなくしたら、不自由なのは当たり前だ。

 やばい、書いててマジで不安になってきてしまった。このまま、突如として電源が切れまくって、遂に電源がつかなくなったら、どーしよ。こんなことをしてる場合じゃない、ケータイを…っと。
 アレ??つかない?マジか。マジっすか、本気と書いて、マジっすか。うぎゃー。

 なーんてね。

 そーいや、待ち受けをズーミンとチャーミン(朝、ズームインにでてくる人形)にしてから、こーなってるよーな。また、電波が良くなる東京タワーか学問の気が自然に高まる札幌の時計台にするかな。
コメント
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