たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

鼻で笑われないために

2015-07-15 01:05:14 | Weblog
 思考を停止させてしまうことを肯定化するための論理は、まったくの無駄である。
 そこまで考えてもどうせ何もわからないよ、そんなにまでして考えるのなら違うことをもっと沢山したほうがマシだ、これまでずっとこの価値観とこのやり方でやってきたからトヤカク言われることじゃない。そういった論理(のふりしたイイワケ)は、本質的にやる気のある読者諸君は、まったくもって聞く耳を貸さなくて良い。

 これらは、向上心を持たなくとも自分の位置や権威を維持していたいという、ズルい気持ちに起因している。
 自分は特別な存在なんだから特別に扱われるべきなんだ!、と自分に対して特別に振る舞ってもらえることを当然だと思い込むようなことを、恥ずかしげもなく非常識に言い放った滑稽さを露呈した時点で、論理性の欠如と向上心の無さを示してしまっている。非常に厳しい意見を言えば、そうした行為を改善しようとしない人材は、さっさとその集団を去るべきだと思う。それが、また新しい世代のためであるのだから。
 そう、向上心を持ち続けることこそが大切で、これはどの分野に所属していようが関係ない。すべての人間が本質的に社会から要求されていることは、周囲をより良く、自分をより良くしようと心がける、向上心のみだ。

 新しいことをマスターしてゆき続けることは、確かに大変だ。特にこの社会は、ブラックボックス化していく魔法のような新しい技術について瞬時に原理と手順を把握し、適材適所で使いこなせなければならないのだから。

 だけども、俺らはきっと、それができる。

 新しいことに物怖じせず、目的遂行のためにぶつかっていけるだけの体力を兼ね備えている。大切なのは技術が正確なことではなく、その技術を何に使い、どんな価値観のために遂行していこうとするのか?なのだ。だから、俺らは簡単に、それができる。
 だって、パソコンやスマホでこのサイトを読んでいるほどの凄い技術を当たり前のように使っているのだから、なんだってできるさ。

 古臭いやり方を超えて、、何度だって立ち上がってみせる。必ず、俺がより良くしますよ。それまで、希望を捨てず、頑張ってみてくださいね。

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