たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

相手の立場に立つということ

2010-04-04 05:02:19 | Weblog
 今、髪が結べるほど長くなってしまったので、、妹のを借りて、結んでみた!
 んじゃ、さっそく…、あれ??技術的に、結べない。。いかに女の子が器用なのかが、よくわかる。人の苦労を知るというのは大事ですなぁ。ちょっとでも油断すると曲がっちゃうし、結んでる途中で髪が逃げていくし、見てるよりも全然難しい。
 出来たら出来たで、何よりも、痛い。常に、髪を引っ張られている感じ。痛いし、気になるし、作業できんっ。
 一本結ぶだけで、こんなに大変なのに、こっから、2つ結びとか、3つ編みとか、しだすんだから、本当に女の子を尊敬する。そんなん、絶対いてーっつうの。

 別にこのままでもいっかっと思ってたけど、春休みが明ける前に、やっぱ切ろう。そして、少し黒くしようと思う。
 教育実習も茶で行ったのになぁ(笑)。なんか先生よりも、同級生に、「お前、それでイイの??」って言われた。『いいんだよ、別に、教員にならねーし、髪染めなおすくらいなら、実習やめてやる!』

 まぁ、別に、そこまで髪にこだわりがあるわけでもないのですが、最大の理由は、ハイリスクローリターンだからです。
 こないだ、それは俺だけだって判明したんだけど、俺、カラーリングするときに、めちゃめちゃ痒くなるんだよね。もう、その痒さったら、凄まじい。この世の終わりくらい痒くなるのです。その最中、あったかいとこに頭突っ込んで、染まれーって念じる。
 っで、茶にするのは俺にとってはプラス。黒にするマイナスなのに痒い思いをしなきゃで、そのベネフィットが、たかが先生のご機嫌取り。しかも、実習費こっちが払っているのに、なんでこっちが、機嫌とらなきゃなんだよっ、っというハイリスクローリターンなのです。

 だから、イヤ。そして、ここまで考えて無い、どーせ「みんな黒いでしょ??」「常識です」とかだけ言う奴らに、どーこー言われたくない。
 まぁ、自分を客観的に見ると、「いや、ふつー、一応、黒くしていくでしょうが」っとも思いますけどね。

 っていうか、なんで社会は、まだ、服装なんかを気にしているんだろうね。どんなカッコしてても、仕事してりゃ良いじゃん。国際化なんだろ?!俺が会社作るなら、そんな空気にはしないけどな…。
 とか言いながら、別の視点から見ると、それは間違っている、とも思う。だって、ある意味、「人は見かけ」なわけだし。採用する側だって、リスク論を使って採用するわけで、統計的に、髪染めて面接に来るようなヤツに、まともなのはいなさそうだもんね。仕方ないっちゃ仕方ない。

 でも、やっぱり、まだ、ちょっと色が入ったパルティ使うけど(笑)。
コメント
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