桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

打ち首!!獄門だ!!

2015-03-26 | Weblog
倉敷民商の人が税理士法違反で逮捕され、1年以上も身柄を拘束されていたが、やっと釈放された。
税理士法違反事件は、一体、何年の懲役刑が科される罪なのだろうか?
罪を認めずに否認した人を懲罰的に拘束し続けるのが、日本の検察庁で、諸外国から「人質司法」と揶揄されるところだが、検察庁も悪いが、その検察庁の言うがままに拘束を認める裁判所も悪い。
これだもの「日本の司法は中世だ」と、世界に笑われるはずだよね。こんなにも長く拘束する検察官も裁判官も同罪。打ち首、獄門だな。

エフエムラジオ

2015-03-26 | Weblog
昨夜は、俺の番組を作りたいと言う人と会い、色々と打ち合わせをした。
いくつものエフエムラジオ局を知るらしい、その人は「自分のところでは、上が良い返事をしなかった。他局にと思ったらば、7月に体制が変わり、その後にやることが了承された。で、7月以降にやりたい。3ヶ月なので、都合6名のゲストしか呼べない」と、中身に触れた打ち合わせになり、やるとすれば、最初のゲストは、俺に作詞作曲の道を開いてくれた声楽家の佐藤光政さん、それから何人かの冤罪仲間、最後は連れ合いの恵子さん、ということで原案を作るということになった。
どうなるかねぇ。