桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

集会

2011-07-17 | Weblog
7月集会と呼ばれる、今日の集いは、昨年も招かれたが、今年は、やはり無罪か確定したせいか、昨年よりも参加者が多かった。
柴田先生、杉山と、可視化を中心に布川事件を話した。

祇園祭

2011-07-17 | Weblog
和歌山から来た京都は、祇園祭の真っ最中。京都駅からして、何時もよりも多い人混みだった。
会場に早く着いたことが判り、昼を食べに出て街を歩けば、御池通りに「ナギナタ鉾」の巡行中だった。
横断歩道で写メを撮れば、お巡りさんは「止まらないで、撮らないで」と声を上げていた。

和歌山から京都へ

2011-07-17 | Weblog
今日は、京都での司法修習生の集会。午後1時の集合時間に合わせるため、何時に和歌山駅を出れば良いか、余り考えずにいたが、午前9時頃にノンビリと食べていたらば、そう余裕がないと判り、慌てて食べてチェックアウト。
タクシーで駅に向かったが、すぐに財布を忘れたことに気付いた!
何時も、なんかあるんだよなぁ。
駅に行って、これで行けばギリギリに間に合う10時台のに乗ろうとしたらば、その前のに滑り込み。
順調に着いた会場に行ったが、まだ柴田先生も杉山も来てない。遅いと思っていたらば、まだ12時台!
ギリギリの電車でなく、その前に乗れたのを忘れていた!
あぁあ。

和歌山

2011-07-17 | Weblog
昨日は和歌山。狭山事件の集いだった。
今、狭山事件は東京高裁第4刑事部で証拠開示での検察との攻防を続けている。俺たちに再審開示維持判断をした部だからと言う訳ではあるまいが、かなり裁判所は検察に証拠開示を迫っているらしい。
俺の今後の闘いの眼目は証拠開示法の実現。狭山事件にも勝ってもらいたいし、喜んで行った和歌山だった。
3百名ほどの参加者だったろうか。俺、菅家さん、石川さん、狭山弁護団の中北先生が、それぞれに語っての2時間半は短かった。

アナタは、どっち?

2011-07-17 | Weblog
個人の好みは、様々で、自分が良いからと思ってやっても、他の人が良いと思うとは限らない。
ソーメンがテーブルに出され、各自が自分のお碗に取ることになったが、目の前の女性、自分の箸を逆さに持ち変えてソーメンを、何人かに分け取った。
逆さ箸とか言うのだろうか。
俺は、この逆さ箸が好きじゃない。汚い!手で握ってる部分で取るなんて!と俺は思うが、口に入れた部分の方がを汚いと思う人がいて、この逆さ箸を使う。
俺が直箸でソーメンを持ったらば、目の前の女性は「直箸でやった」とかな何とか、隣の亭主に汚な気に囁き、そのソーメンをしかめっ面をしてどかした。
お前の口の方が汚いだろ!と言ってやりたかったが、意識の違い、多分、会うこともなくなるだろう相手だから構わないと無視した。
アナタはどっち?
直箸派?逆さ箸派?