桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

鹿島の夜

2011-07-24 | Weblog
昨夜は、夜の映画が終了後、上映会を支えた井手さんの同級生たちと打ち上げをした。
始まっのが、10時過ぎ。酔夢と言うカラオケスナックでの打ち上げは、日付を越えて続いた。
いいねぇ、同級生!
井手さんの鹿島高校時代の同級生たち、男女20名ほどは、当時のあだ名で呼び合い、言いたいことを言いながら、皆さんが井手さんを誇りに思い、喜んでいるのを感じて、俺も、この人たちと同級生になりたかった!と感じたほどだった。唄い、語り、楽しく満ち足りた鹿島の夜だった。

鹿島

2011-07-24 | Weblog
茨城県にも鹿嶋市があり、山を付けたのは、他にも鹿島があるからだと聞いたことがあったが、それが佐賀県だったか、ハッキリと認識していなかった。
茨城県には鹿島神宮があるが、佐賀県には祐徳院稲荷があった。そして、文化が街に根付いた活動があった。
昨日の映画は、「かしま市民立楽修大学」という市の生涯学習センターにある組織の主催だった。
昨日の映画の大成功は、故郷の温かさを感じたが、更に根付いた文化の力も感じた。