職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

かっこいい大人

2011年08月21日 | ヤスさん日記
あぶく

仕事中
鎚目のセクシーさを見て
久しぶりに思い出しました。
セクシー

韓国
と言えば
CRAZY
KEN
BAND。
音楽というもを
教えてくれた
バンドでした。

そういえば
どこかで
忘れていたのかもしれません。
かっこいい音楽
かっこいい姿
には
哀がいつも付きまとうもの。

彼らの音楽には
それがありますよね。

素晴らしい音の流れにのった
歌詞が
可笑しみを込めて
でも
深みがあって。

いろんなカタチがありますが
かっこいい大人
久しぶりに思い出しました。

かっこいい大人
には
可笑しさ
可愛さといってもいいかもしれませんが
それ+哀。

さて
久しぶりに彼らのCDを引っ張りだして
明日の納品まで
仕事に励みますか。

久しぶりに
彼らと
どんな色が見れるか
楽しみです。

CRAZY KEN BANDーあぶく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一生懸命な癒し

2011年08月20日 | ヤスさん日記
癒される
んですよね。
未来ちゃんに。

最近購入した写真集。
佐渡に住む
ちっちゃい女の子が一生懸命に生きている
って写真が
沢山綴られていて。
ふとした時に目に留まり
癒されるんですね。
ふとした瞬間
ながさん
これが大切だと思うのです。

癒されるというのが
森の中だったり
空間だったり
それもあると思うです。

でも
一生懸命さに癒される
というのが
新鮮なのですよね。
食べることも
歩くことも
泣くことも
一生懸命で。

癒し
とともに
憧れ
でもあるのでしょうね。

衒いもなく
ただ輝いている姿が。

衒いがない一生懸命さ
それを
考えてみよう
と思う穏やかな土曜日。

おもいっきり掃除でもしてみますか。
昨日でも明日でもなく
今を生きてみようと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

理想のリーダー像

2011年08月19日 | ヤスさん日記
理想だとしても
理想に近づきたい
と思う今日この頃。
道のりは先見えずとも
理想を失ったら
歩き続けられませんものね。
そこに向かって
日々を一歩一歩です。

私の理想とするリーダー像を
考えてみたのです。
今の時代にあった
みんなと一緒に動けるリーダーを。

坂本龍馬や
西郷隆盛
また
楠木正成や
源頼朝
いろんなリーダーがいましたが
私の好きなリーダー像は
なんでもできて手放せるリーダー
なんですよね。
執着というものがなく
チームが生きるように
自分のできることを手放せる
というのでしょうか。

好みや
ニュアンス
ということになりますが。
自分の履いている靴が
丁度いいとしても
隣でその靴が似合う人がいたら
交換できるような。
その靴が
大きければ大きいなりに
小さければ小さいなりに
履きこなす知恵を持つような。

知識も必要ですが
知恵も必要ですよね。
そして
自分の中に絶対的な自信
がなければ。
孤独も抱きしめられて
光も闇も包み込めて。
タイミングをはかれて
静謐を知り。
儒者のような礼節を知り
武者のような豪胆さがあり。

なんてことを
書き連ねると
どんどん出てくるわけですが
そんな理想に
少しでも近づけるような
一生を送れれば
送れればいいな
と思う新潟の朝です。

ながさん
最近人物画を書いている
そうじゃないですか
そこに見る美しさを
たくさんの人に
感じてもらいたいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

影を生かす

2011年08月18日 | ヤスさん日記
次の作品を考えながら
前の作品を観て
やっぱり
影が生きているかどうか
なのだなと
確認するわけです。
影がどれほど生きているか

その作品の価値がわかるのでしょう。
それは平面な作品であっても
同じなのでしょうね。
影の生きている作品
創りたいと思います。


と言えば人生に於いても
同じなのかもしれませんね。
光があれば
影があり
影の中に深みがあり
影を生かすコトで
影を包み込むコトができる。

浅い影も
深い影も
あるのだと思います。
浅瀬でも溺れる者は溺れる
深い場所でも泳げる人間はいる。
浅瀬で溺れる場合は
平静な判断ができない時でしょうね。

影を生かす。
全く人間は不思議なもので
光の方向ばかり観ていると
目を眩ませてしまうもの。
人間世界
まだまだ遅くはない
はずですよね。

宮崎駿さんの
深みには参りました。
被災地で4ヶ月間住み込んで
映画の上映会を開催してたとか。
本物の凄みは
そんなところにありますよね。

発信できる人が発信する
私も力をもらいました。

ながさん
やりましょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見えないチカラ

2011年08月17日 | ヤスさん日記
どうもすっきりしない時の理由

その時によって
色々ありますが
色々の中から自分が選択している
のでしょうね。
本当は大小様々の色々が
混ざり合っていて
色々が色々で
その時々で良くも悪くも
自分の都合の良いように
選んでいる。

でも
やっぱり
目に見えない大きな影響は
大きいようで
子供達のそれを回避できるような策を
考える今日この頃です。

個人の影響を考えると
ひとりひとり影響や症状は
違うと思うのですが
全体的に倦怠感や不調を訴える
傾向にあるようです。

きっと
これが目に見えない影響
というやつなのでしょうか。
日本の行く末を
心配してくださった先輩方は
何を思ってられるのか。

なんとか
人間の根源的なチカラを
活発にして乗り切りたい
と思うのです。
その手だてのひとつに
なりうるであろう方法を
ひとつひとつ丁寧に。
そこには
Michaelも言うように
愛情というかけがえのないモノが
必要になってくるでしょうね。
それもまた
ひとつの
目に見えない大きなチカラ
だと思うのです。

ながさん
東京はいかがですか。
何かあったらいつでも
連絡くださいね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相手を知り己を知れば。

2011年08月16日 | ヤスさん日記
昨日より
司馬遼太郎さんの
韓国紀行を読んでいます。
戦中に韓国へ行っていた
という
司馬さんが
どんな韓国を見つけたのか
と思いながら手にとりました。
表紙にはあの景福宮が
その色彩を鮮やかに
見せてくれています。
私のまだまだ知らない韓国
どんな歴史があり
どんな現在があり
どんな未来を創るのか
隣人としても
目が離せませんね。

歴史とは
民族同士の根源を成すものですよね。
ただその
民族というものが
いつから区分されるようになったのか
それが不思議だとも思うのです。

例え海を隔てていたとしても
隣国であれば
交流や交感があったはずで。
特に
韓国と対馬などは
本当に目と鼻の先
の様な距離ですし。

昔々は
どんな交流があったのかは
想像でしかありませんが
その素敵な想像こそ
国家を超えての平和が
取り戻せるのでは
と思うのです。

そして
最近学んでいるハングルも
その要素のひとつを組み取らせてくれます。
日本語とハングルも
主語や助詞などの扱いが似ているのも
ナニカを感じさせるのです。

相手を知るには
言語を知るべし

また
次回韓国へゆく時までに
お互いの歴史を学ぼう
と思う職人なのでした。
相手を知り己を知れば
友好への手立ては
見つかるものですよね。

ながさん
新潟の
暑さは
続きます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平和

2011年08月15日 | ヤスさん日記
本当に
生活していけるってことは
ありがたいことですよね。
ただただ
日々の小さな幸せを
育んでゆければと思うのですが
生きて行く上では
沢山の必要とされるモノゴトがあるもので。
生活をしてゆく為に
生活を犠牲にとは
これいと面白きとも思うのです。
互助の精神の名の下に
どこかでそこが抜けている
そこからこぼれ落ちるものが
沢山ありすぎて
いくら注ぎ込んでも
みんなの幸せは遠のいてゆく
そんな気がするのです。

ただ
安心して暮らせる世の中
ってのがあれば
いいのだと思うのですが
これも
成長の為には
必要なことなのでしょうか。

66年目の朝。
終わりであり
始まりでもあった
のだと思うのですが
当時のみなさんは
この世の中を
どうみるのでしょうか。
私には
実感としての66年前は
ないあけですが
伝えてくれている方々の想いを
お聞きする度に
なにか大きく道を間違っていた
のではないかと思うのです。
間違っていた
というのは語弊があるでしょう。
もっと
進むべき道はあった
のではないかと。
そして
まだ
変わる余地はある
と信じたいものです。

また
信じなければ
進めないでしょうね。

成長
する為に生まれてきたことと
鼓腹撃壌にあこがれる
のバランスが
どのあたりにあるのか。
まだまだ
探求の底は深いようです。

ながさん
美しさ
という概念が
平和に貢献できることは
必ずありますよね。
美しい世の中が広がったら
そう思う今日この頃です。
ながさん
やりましょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

共時性

2011年08月14日 | ヤスさん日記
大掃除で清々しいアトリエ。
いつも
目の前に鬼がいるのです。
もう何年経つのか
ずっと前からいる鬼。
この鬼をいつか超えなければ
と思いつつ
過ごしていましたが
やっと
その準備ができたようです。
きっかけ
って
どこにあるかわかりませんね。
昨晩読んだ司馬遼太郎さんか
はたまた古事記と日本書紀か
寝酒の焼酎か
大掃除をしたからなのか
とにかく
朝起きてアトリエの机に向かうと
その準備ができていた
ってことなのですが。
やっと
いつかの自分を超えられそうです。

まだまだ知らないことが
沢山なるのは
もちろんのこと
なのですが
古事記と日本書紀の対比によっても
日本の歴史
また
私達の生い立ち
がわかるモノですね。

神代からの
共時性は
世界各地に見られるようですし。
同じような体験やお話が
全く別の場所であるって
面白いことですよね。

そう考えると
私が準備ができた整った
と思っている時
どこかで
同じように準備が整った
と思っている人がいたら
と思うとワクワクしますね。

そんなまだ見えぬ誰かと
競いながら自分を高めて行ければ
と思う今日この頃です。

さて
始まりの今日は
力強く踏み出してみますか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご先祖様

2011年08月13日 | ヤスさん日記
ご先祖様に感謝しての
8月13日
ながさん
いかがお過ごしですか。

こちらは静かな一日を
父と二人
先祖に感謝しながら
仕事をしておりました。

今ここにいるコト。
父と母がいてくれて
そのまた父と母がいてくれて
そのまた先にも父と母がいてくれて

遡ってゆくごとに
感謝の念が広がってゆきます。

今ここで
こうして
不自由もなく
鎚を振るうコトができる。
それだけで
なんて幸せなコトでしょう。
それも
先祖のご縁があってからこそ
ですよね。

郵便屋さんが
配達にきてくれました。
ポストにコツンと
郵便物。
そういえば朝も
清掃車の方々が
収集にきてくれました。

そうなんですよね。
今日という日も
変わらずに
働いてくれている人たちがいる。
そして
私も普段通りの生活ができる。
ただいつもより
自分の来し道を振り返る
いい機会なのですよね。

8月13日。
先祖への
日常への
感謝の念を深くしながら
過ごしてみたいと思います。
ながさん
今日も暑くなりそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本当のコト

2011年08月12日 | ヤスさん日記
 ながさん
東京はいかがお過ごしですか。
急な変更で
映画を観る機会ができました。
借りたのは
「グッドモーニングベトナム」
「硫黄島からの手紙」
の二本。
66年目を迎えた今年
語り継がれる言葉は
どれくらい残っているのでしょうか。
体験をした
ということは
どれほどの重みを
持っているでしょう。
体験ということが
人生にどれほどの影響を
与えているでしょう。
戦争を知らずとも
体験を聞き受け継ぐことはできる
と思うのです。
66年という月日が教えてくれることは
まだ遅くないということ
なのかもしれませんね。

二本に共通することは
本当の情報は伝わっているのか
ということです。
本当のことを知らずに
行動をさせられることほど
真実から遠ざかることは
ないでしょう。

今起こっっているコト
を知らずに
日々を過ごす。

もしかしたら
今の日本にも共通している
のかもしれません。
3月11日に以来
日々
本当だったコトが出てくる。
本当だったコトが
どれほど危険をはらんでいても
本当だったコトとして
流されてゆく。
本当だったコトの中に居た人達は
本当だったコトと言われ
何を思うでしょうか。

そんなコトを想う
8月12日
あと3日間。
66年前の3日間は
どんな3日間だったんだろうと
感じてみようと思います。
ながさん
今年の東京も暑いのしょうね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする