職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

平和

2011年08月15日 | ヤスさん日記
本当に
生活していけるってことは
ありがたいことですよね。
ただただ
日々の小さな幸せを
育んでゆければと思うのですが
生きて行く上では
沢山の必要とされるモノゴトがあるもので。
生活をしてゆく為に
生活を犠牲にとは
これいと面白きとも思うのです。
互助の精神の名の下に
どこかでそこが抜けている
そこからこぼれ落ちるものが
沢山ありすぎて
いくら注ぎ込んでも
みんなの幸せは遠のいてゆく
そんな気がするのです。

ただ
安心して暮らせる世の中
ってのがあれば
いいのだと思うのですが
これも
成長の為には
必要なことなのでしょうか。

66年目の朝。
終わりであり
始まりでもあった
のだと思うのですが
当時のみなさんは
この世の中を
どうみるのでしょうか。
私には
実感としての66年前は
ないあけですが
伝えてくれている方々の想いを
お聞きする度に
なにか大きく道を間違っていた
のではないかと思うのです。
間違っていた
というのは語弊があるでしょう。
もっと
進むべき道はあった
のではないかと。
そして
まだ
変わる余地はある
と信じたいものです。

また
信じなければ
進めないでしょうね。

成長
する為に生まれてきたことと
鼓腹撃壌にあこがれる
のバランスが
どのあたりにあるのか。
まだまだ
探求の底は深いようです。

ながさん
美しさ
という概念が
平和に貢献できることは
必ずありますよね。
美しい世の中が広がったら
そう思う今日この頃です。
ながさん
やりましょうね。
コメント
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