職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

覚悟と優しさの相対

2011年08月10日 | ヤスさん日記
何を選んでもですね
後悔しない選択をしたいな
と思うのです。
どんなことになろうとも
道は必ず開ける
開くことができると思うのです。
そして
その覚悟はいつも試される。
そんなコトを
朝焼けは教えてくれます。
今日も新潟は美しい幕開けですよ。

左の手と右の手を合わせる
すると
両方ともあったかい
というのは
科学的に解明できるのでしょうか。
いつでも
誰でも
何度でも
同じ様に。
それが科学的なら
この世の中には
解明できないものが
たくさんあるのでしょうね。

人のこころも
他の誰にも判断されることがなく
自分で決めたことを
自分で感じるだけ
なのかもしれません。
こころの奥のほうの奥のほうの
深淵から聞こえる声を
共有できる
ってコトは
少ないことでしょうし。

優しさを研究している人
がいるとしたら
どんなことが解明されるでしょう。
もしかしたら
文学にその鍵があるかもしれない
とも思ったり。
優しさで喜んだり
優しさで悲しんだり
優しさで傷ついたり
優しさで希望をみつけたり
優しさという作用が及ぼす事例は
関わった人たちのそれぞれの人生を
ずっとずっと辿らなければ
そして
その優しさに出会った一点を
考察しなければ
わかり得ないものでもある
でしょう。

一晩
覚悟と優しさの相対を
考えてみました。
比例するのか
反比例するのか。
答えは出ませんでしたが
自分の中に大きな種が
宿ったことははっきりとしました。

さて
真ん中の水曜日。
素敵な折り返しになりますように。
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