職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

春の息吹

2008年03月01日 | ヤスさん日記
寿ぎのひととき
沢山の笑顔に包まれ
永遠を誓う時間
結婚式、披露宴と和やかな時間は
キラキラと過ぎてゆきます。

厳かな誓言
賛美のうた
ひらひらと舞う花弁
静々と進む二人
開かれる扉

手を取り合って
進む家族のステキな日々を祈りながら
大風にふかれながら。

この地に足を着け生きるということを
考えます。
この地に住み着いたご縁
家族があるというご縁
時には制約となり
時には土台となり。
どこかに飛び出しひとつの場所を
見付ける方法もありますが
この地に生かされているということに
どんな意味があるのか?

土地の匂いを感じられるということは
画一的ではないということで
そのなかでの実践こそ
私には今を生きるとなのだなと。

孫の新婦さんから手紙を受け取った
お祖父ちゃんの顔が
とても印象的な一コマ
こんな笑顔がいいな
と思う職人なのでした。
春を思わせる風は気持ちいいものです。
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