職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

日々に在ること

2007年10月10日 | ヤスさん日記
日々にあること
普段に、普通にあること
そんなことの中に在る大切なこと
それが本当の宝物だ
と想う今日この頃
ナガさんいかがお過ごしですか。

今日は旧体育の日でしたね。
特異日の今日はやはり天気に恵まれ
爽やかな陽気
自転車を走らせる足取りも
爽快なのでした。

その日が本当の意味で大切な日だと
覚えていられるのはいつのひなのでしょうね。
それがそうであったということを
覚えていられるということ
それはとても大切なことで。

日々の些細なこと
それが誰にも気づかれないとしても、
曼珠沙華の姿
秋の雲の高さ
未だ残る微かな夏の香り
秋の実りの色
炭火に宿る儚くも深い色。
自らの中でそれが宝物であれば
ココロから感謝できるものなのだと。

添えさせてもらった画像。
そんな朝日が昇り
自分が望めばそれがそこにあり
歩みの中で少しのことを
切り取らずとも
ココロの中再生ができれば
いつまでもそこに息づくのだなと。


私お仲間からもらったコトバ
「想像できる
 ものは
 すべて
 形にできる
 それが
 人の
 すばらしさ
 保隆が
 これからさらに
 希望だったり
 平和だったり
 想像して
 光込めてつくって」

全ての中に込められた想いを
少しで汲み出し
受け入れ表出できればなと。

ナガさん
秋の夜の鈴虫は
あまりにも静けさの中に響き
空の高さの月の鮮やかさが
よりいっそう風を冷たくしてくれるようです。
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