職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

自分を生きるとは

2024年09月02日 | ヤスさん日記
この週末
少し余裕を持って
動画を見る。

宝塚で
演出をされていた方が
メインでお話しされていたのですが
宝塚の楽しい部分
と共に。
宝塚の
改善するべき部分もお話しされていて。

その改善するべき部分が
私は身につまされて。

宝塚の学校に入るため
小さい頃から
訓練を受け
それが全てだった
といっても過言ではないくらいの
訓練だったのではないか
と思います。

そして
10代の頃から
限られた集団生活に入り
40までには
退団となる。

彼女たちの
それからの人生は
どんなものになるのだろうか
と考えさせられました。

画一ではない家庭環境で
どちらかといえば
裕福な家庭も多いのかもしれません
それでも
自分の人生を生きるとは
と考えた時に。

40歳からの選択肢は
狭いものとなるでしょう。

できる人はいい。
できる人はいいのです。
しかし
早く見切りをつけ退団したとして
中卒で
どこにいけるというのでしょうか。

身につまされるお話し
として。
それぞれの人生が
おより良きものになることを
願います。
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