職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

ひかりの素足

2013年09月23日 | ヤスさん日記
久しぶりの
宮沢賢治さん。
あの時代に賢治さんは
どんな世界を観ていたのでしょうね。
東北

農業
宇宙
彼の紡いでいる言葉を感じながら
猪苗代の夜は更けてゆきます。
ながさん
東京はいかがおすごしですか。

誰かを純粋に守る
というコト。
その純粋さは
光に包まれるのでしょうね。
現実から離れたひととき
そこに観た景色は
きっと本物だったことでしょう。

真っ白な雪の世界。
なにも見えなくなる
そんな世界の中に
雪国の生活はある。
昔ならなおのこと
他からの情報も無く
ただ真っ白で静かな世界
だったのでしょう。

そんな世界の中に描く世界。

先が見えない時には
どこを観るべきか
と考えます。
その観るべき所を見据えると
動きだすコトがあるな
と思うのです。

雪ではなくても
今現在
見にくくなっている未来を
どう紡いでゆくのか。
ながさん
今日も猪苗代は穏やかな風が
吹いております。
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