長栄新航貴賓室&轉機旅館 桃園國際機場第二航廈 2 管制区4F@2011.03.12

空港へはいつも家族か友人が送り迎えしてくれるのでビジネス利用でラウンジに入れるとき以外は非管制区のバーガーキング辺りでお茶しており管制区へ入るのは免税品を買う時間を入れてゲートへ出発20分程前に着くようにしているので最近管制区をうろついたことがありません。
いつもより混雑しているセキュリティーチェックとパスポートチェックに時間を取られましたが管制区域に入ってきました。
免税品を購入し終えて、そういえば年末管制区域の4Ｆに行ってなかったことを思い出し久しぶりにエスカレーターで4Fへ上ってみました。

　　　　　　　右奥のブースがパスポートチェック（海関）です

にこやかに待ち受けるのは長栄の空姐　右手に長栄のエバーグリーンラウンジ左手に新航のシルバークリスラウンジ　

Dinersカードはエバーグリーンラウンジが使え5・6年前までは日本アジア航空の航空券でも入室できたのですが今は長栄利用者以外は入れてくれません　このため日本便が第二航廈へ移る前の第一航廈のエバーグリーンラウンジは良く利用しましたがこの第二航廈のラウンジは未潜入です

　　　　　　　　Dゲート上にはトランジットホテルがあります

昼間も賑わう夜市 南機場夜市 7 @中華路二段307巷～315巷

士林美食廣場のように昼間から開けている店が南機場夜市にもあります。日曜日の昼下がりに訪れてみると遅い昼ごはんを食べる人や小吃を求める人で賑わっていました。

　　　　　　　　　　　　　昼間から結構な人出です

　　　　　　　　　　　　　　長蛇の列の屋台を発見

彰化名物肉圓の屋台でした　ここは昼だけの営業で夜は寿司屋が出ています

東京で今川焼き　名古屋では大判焼き　台湾では紅豆餅or車輪焼　ここでもカメラを構える不審な日本人は小姐に睨まれてしまいました

東日本大震災報道を見て神戸・淡路大震災&921大震災を思う

連日続く東日本大震災のニュースですが今日一般に言われる生存率が大きく低下する災害発生から72時間を遥かに越える震災発生8日目にして男性が救助されました。人間の生命力に驚くとともに、災害にあっていない人間が軽々しく言うべき言葉ではないかもしれませんが、現在不便な生活を強いられている被災者の皆様にも希望を持って前向きに生きていただけたらと願っております。

今回の報道を見ていて思い出すのは神戸・淡路大震災と921大震災です。

神戸・淡路大震災発生時は名古屋に住んでいましたが明け方の大揺れに慌てて飛び起きました。それでも名古屋は被害も無く普段どおり出勤しましたが客先で見たテレビで燃え上がる神戸の町を見たときは震えが止まりませんでした。神戸には多くの同窓生が住んでおり安否を気遣いましたが幸いにも家屋半壊程度で命を落とした友人も無くほっとしました。
しかし震災復旧が本格化した後、神戸を訪ねてみると下宿していたのが高架駅が落下したJR六甲道近くだったため住んでいたアパートは全壊、死者も出たそうです。また六甲道駅構内のUCCコーヒーで早朝アルバイトしていましたから数年違えば神戸で命を落としていたと思います。

また1999年の9月は台湾に滞在しており南部旅行の切符手配を済ませ就寝した9月21日深夜1時47分大地震が発生、一度目の地震は大丈夫だったのですが10分後位に発生した2度目地震で停電、総統府からまっすぐ伸びる信義路沿いは比較的復旧が早かったものの2日間ほど停電が続き、日本との国際電話も不通、3日目だったと思いますがやっと通じた国際電話で会社に連絡すると総務部長から「地震の報道を見てもうだめかと思っていた」といわれてしまいました。幸いにも客死することなく無事に帰国しましたが松山站近くでは倒壊したホテルで日本人女性が死亡しており、本当に人の生死は紙一重だと実感しました。

昨日の夕刊に今回の地震で被災した女子高校生が「頑張ってといわれるのが辛い」という手記を寄せていました。確かに壊滅的状況の中で頑張って!頑張って!といわれるのは大きな負担だと思います。

あえて頑張ってとはいいません、ただ生きていれば必ず良いことはあります。決して希望を捨てず前向きに考えていただけたらと思っております。

徳民黄昏市場@高雄市楠梓区中昌街 5 主食編

台湾の主食は米ですが、もちろん麺も食べますし大陸北方の粉食文化も入ってきています。
米は日本と同じように各家庭で電気釜で炊くのが普通ですが、米を使った食品としては日本統治時代名残の寿司が普通に売られています。また米の加工品である米粉（ビーフン）は炒米粉として市場や屋台で売っておりその場で食べても良いですし持ち帰りテーブルの一品として並ぶこともあります。

　　　　　　　　　　豆皮はあげのことでいなり寿司です

徳民黄昏市場には2軒の寿司屋があり寿司需要の強いことがわかります

炒米粉　炒麺etc

　　　　　　　　　　　　　　　煎包

　　　　　　　　　　　　葱油餅　蛋餅　捲餅

ねこがごろごろ ねこカフェ極簡 3 @泰順街2巷42號

極簡は歩くと20分ほどかかりますが家から歩いて5分ほどの範囲に院子と朶猫猫2軒の猫カフェがありました。建国南路の院子は健在ですが復興南路の朶猫猫は昨年秋に別の店に変わっており看板ねこの珠珠も姿が見えなくなってしまいました。
ただ院子も朶猫猫も猫は2～3匹ほどでしたが極簡では猫を育てられなくなった人から譲り受けているうちにどんどん増えていき、ねこがごろごろ状態になったそうです。

　　　　　　店舗奥のねこグッズショップにも寝床があります

　　　　　　　　寝顔を見ているだけでほんわかしてきます

　寒い冬　冷たい布団にねこが入ってくるとぽかぽか暖まります

　　　　　　　　　　　　シャムっぽい雑種もいます

とにかくねこ密度が高くねこがごろごろ状態ですからねこ好きなら日本からの観光に加えても良いスポットです

桃園國際機場第二航廈 1 非管制区@2011.03.12

桃園國際機場第二航廈については前回クリスマスオーナメントなど昨年末の様子をアップしましたが、今回は先週土曜日の様子です。
関東東北大震災発生翌日帰国することになったわけで、アップグレードのビジネスクラスはウェイティング、eチェックインの際に空き座席の数が少ないことから12日のCI150は満席近いことを予想していましたが3時過ぎ、第二航廈に到着したときは人が溢れかえっているわけでもなく特に普段と変わり無い様子でした。

　　　　　　　　　　　　　　3Fエントランス北側

　　　　　　　　同南側　普段と特に変わりありません

BCスポットから西側連絡路を通りRunway05に向かう復興航空機

CI FirstcrassCheckincounter　誰もいないようで係員が手持ち無沙汰気味にしていました

夜市は庶民の味方 南機場夜市 6 @中華路二段307巷～315巷

食肉や小麦粉など食料品の値上がり、燃料費の値上がりによって台北でも価格改定する飲食店が出始めました。業者は苦しんでいるのかもしれませんが競合の激しい夜市では中々容易に値上げができず結果、頼もしい庶民の味方になっています。
カップル・グループ・家族連れで今夜も南機場夜市は賑わいます。

　　　　　　すっかりタイワナイズされた中東の味沙威瑪

　　　　　　　　　　　カップルも夜市でデート

　　　　　　　　　　　　こちらでも腹ごしらえ

　　　　　　　　　　　小姐　睨まないでください

　　　　　　竹筒おこわの蒸し上がりを待つ腕組みおばちゃん

成田便欠航でCI150は満席@2011.03.12

昨日13日から成田空港が再開しましたが11・12日と地震の影響で空港閉鎖されたため台北～成田便はキャンセルが続きました。そのため12日のCI150は満席、8日火曜日にチケットを購入していたため無事帰国できましたがマイルが貯まったのでアップグレードしようとしていたビジネスクラスまで満席という状況でした。

いつも第一航廈のAゲートが多い名古屋便ですがこの日はD2でした

　　　　　　　　　　　　　　レジNoB-18305

満席のため16:45搭乗開始　遅れてくる人も無く17:05には搭乗終了しました

搭乗は終了しているのに発着ラッシュ時間帯でなかなかドアが閉まりません　隣を見ると先ほど廣島便が出て行ったばかりののD3スポットにCAの特別塗装機が入りました　

小雨模様の桃園を離陸し10,000フィートを越えた辺りで雲を抜け青空が見えてきました　実は今回の帰国は家族が緊急入院するとこになったため急遽帰国することにしたのですが東日本のことを考えるとこんなに気の重い帰国は初めてです

啓蟄はお祭り日和 2 @濟公壇 和平東路三段212巷&瑞安街208巷53弄

濟公というのは12世紀南宋時代の実在の人物で出家し僧になったものの戒律を守らず飲酒肉食し特に大蒜（ニンニク）と狗肉（犬の肉）が好物だったという破天荒なお坊さんだったのですが庶民を助け医術にも長けていたことから菩薩様になってしまったという中国人好みのお坊さんで土地公として祀られています。一方福徳正神も土地と財産の神様で（仏様と神様が混在していますが神社に初詣してクリスマスを祝い人生最後は仏教で締めくくる日本人にはどうってこと無いですね）

　　濟公を祀る濟公壇　楽業街の嘉興公園近くの路地にあります

　　　　キョンシー映画に出てくるような道士がおまいり中

横は道路を封鎖して寄付している信者の宴席が設けられています

宴席の裏では班桌業者（仕出屋）が料理の準備の真っ最中　龍蝦（伊勢海老）や鶏湯（鳥のスープ）など廟の宴会ですが精進とは無縁なところが台湾です

　我町内の土地公　福徳宮でも宴会の準備が進められていました

名古屋まであと?分@CI150

家族が入院手術することになり急遽帰国することになりました。入院は15日なのですが8日夜に電話がありウェブでチケットをさがすと春休みと少し早いのですが日本への観桜ツアーでチケット価格が異常に高く、今日12日はオープンチケットが1,5000元（これでもいつもに比べると3,000元ほど高くなっています）前日11日や13日以降は35,000元ととんでもない設定になっているので仕方なく今日帰ることにしました。

急に帰国が決まったのでここ数日予約投稿しており、今日の記事も既に準備してありましたが修正させていただきます。これまでも訪問いただいた方のIPアドレスを確認させていただくと東北地方の方にも多く訪問いただいております。
昨日の地震で被害に合われた方もおみえになるかもしれません。
心より一日も早い復旧をお祈りします。

　　鹿児島上空通過は名古屋到着の約1時間前の予定です

　　　着陸30分前に室戸岬沖を通過すると降下を始めます

　　今日のアップ時間は18:57に合わせて予約投稿しています

潮岬西から紀伊半島を横断　松坂辺りから伊勢湾へ出て着陸です

今日もこのくらいの時間に着いてくれると楽なんですがどうでしょう?結果は明日以降報告します　今日の写真はすべて前回帰国時2010.12.22の撮影です