亜熱帯天然色百科

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台北一の南北貨集散地@迪化街年貨大街 4

2011-02-10 18:13:00 | 台湾歳時記
南北貨というのは本来大陸の中原からみて南から集まるツバメの巣や冬虫夏草など漢方薬の原料、北から集まるアワビやフカヒレ・朝鮮人参などを指し輸出入食材のことです。その南北貨の台北一の集散地が迪化街であり200軒以上の漢方薬・南北貨商と300軒以上の布地商、100社以上の紡績会社(本社機能のみです)があって2005年時点で年商は30億US$以上と見られています。
後ろに並んでいる缶詰はアワビの水煮缶でチリ等南米産が主です

ピスタチオは開心菓といいイスラエル・カリフォルニアetcと世界中から輸入されています
戻して真空パックになっているフカヒレ 日本へ持って帰って上湯スープに牡蠣油で味を調えとろみを付ければ簡単にフカヒレ姿煮が楽しめます

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