昨晩の第44回サンタアニタトロフィー。
発馬してすぐに前に出たシュアゲイトが内に切れ込んでいっての逃げ。リコーシーウルフが2番手で追いその後ろにエスポワールガイとロイヤルペガサス。5番手のピュアオーシャン,6番手のダノンスプレンダーまでが先行集団を形成。3馬身差でマムティキングとヒーローコールとゴライアス。その後ろにタイムフライヤーとデュープロセス。3馬身差でサブノハクタカとマースインディ。最後尾にトランセンデンスという隊列。前半の800mは48秒2のミドルペース。
逃げたシュアゲイトは3コーナーからスパートして後ろを離していきました。必死に追うリコーシーウルフの内からピュアオーシャンが追ってきて,直線の入口では単独の2番手に。この時点では逃げたシュアゲイトとの差が縮まっていたのですが,直線に入るとまたシュアゲイトが離していき,楽に逃げ切って優勝。早めに2番手に上がったピュアオーシャンが4馬身差で2着。大外から追い込んできたタイムフライヤーが1馬身半差で3着。
優勝したシュアゲイトはJRAでデビューしたものの勝利をあげられずに盛岡に転入。2勝してJRAに戻り,昨年の8月まで走って1勝。そこから高知に転入して連勝すると大井に移籍して6連勝。9連勝,南関東では7戦全勝での南関東重賞制覇。前走はB3を勝ったばかりで完全に格下の馬ですが,そのレースは56キロを背負って1分38秒8で走っていましたから,51.5キロならこの相手でも通用する裏付けはありました。このレースはその斤量を利して,早めにスパートして後続に脚を使わせた騎手の判断の的確さも相まっての優勝。勝ってもまだB級に留まると思われますので,南関東重賞は思い通りに出走できるわけではないでしょう。同じ斤量で走ってこのような芸当ができるのかということの判断はすぐに下さなくてもよいのではないでしょうか。父はキズナ。11歳上の半姉が2008年に小倉2歳ステークスを勝ったデグラーティアで4つ上の半兄が2015年に京王杯2歳ステークスを勝ったボールライトニング。Gaitは足取り。
騎乗した大井の達城龍次騎手はデビューから27年4ヶ月で南関東重賞初勝利。管理している坂井英光調教師は開業から2年4ヶ月で南関東重賞初勝利。
HbA1cは7.6%と,前年の12月のときよりも上昇していました。これは朝の血糖値が高くなっていたからです。朝の血糖値が高くなってしまうこと,これは前日の就寝前よりも高くなってしまうというケースを含みますが,この傾向は,気温が下がってくると僕には顕著に表れるものです。したがって,冬場のHbA1cはこれまでも高くなることがほとんどでしたから,この日の通院でHbA1cが高くなったことは,僕には十分に予想できていたことでした。まだ2月6日ですから,寒い朝はもう少し続くでしょう。よって何の処置もしなければHbA1cは,よくても現状維持,普通に考えれば悪化します。したがって持続効果型のインスリン製剤であるトレシーバの注射を11単位から12単位へ,量でいえば0.11㎎から0.12㎎に増加するという措置を採ることになりました。
これ以外にはふたつの異常が検出されていました。ひとつはアルブミンで,3.8g/㎗と,下限値である4.1g/㎗を下回っていました。これは前年の12月から連続しての異常で,数値もそのときと同一です。もうひとつは中性脂肪で,41㎎/㎗と,下限値である50㎎/㎗を下回っていました。こちらは前年の11月に出て以来の異常で,やはり数値もそのときと同じです。僕の中性脂肪値は,2012年頃は下限値を下回るという異常がわりとよく出ていて,2020年の夏には上限値を上回るという異常が出るようになりました。それがここにきてまた下限値を下回るという異常の方が多くなってきたわけです。つまり僕の中性脂肪値はかなり変動が大きいということになるでしょう。もっとも,中性脂肪値というのは,日々の食事よりは直前の食事に影響を受けやすく,また計測するタイミングによっても変動するとのことですから,こうした変動があるのはもしかしたら普通のことなのかもしれません。
この日は血糖値も69㎎/㎗で低血糖を示していました。ただこれくらいの数値は問題となるものではありません。
主治医から動脈硬化の進行具合の検査を受けてほしいと言われましたので了承しました。検査のための予約をその場で入れてもらいました。
発馬してすぐに前に出たシュアゲイトが内に切れ込んでいっての逃げ。リコーシーウルフが2番手で追いその後ろにエスポワールガイとロイヤルペガサス。5番手のピュアオーシャン,6番手のダノンスプレンダーまでが先行集団を形成。3馬身差でマムティキングとヒーローコールとゴライアス。その後ろにタイムフライヤーとデュープロセス。3馬身差でサブノハクタカとマースインディ。最後尾にトランセンデンスという隊列。前半の800mは48秒2のミドルペース。
逃げたシュアゲイトは3コーナーからスパートして後ろを離していきました。必死に追うリコーシーウルフの内からピュアオーシャンが追ってきて,直線の入口では単独の2番手に。この時点では逃げたシュアゲイトとの差が縮まっていたのですが,直線に入るとまたシュアゲイトが離していき,楽に逃げ切って優勝。早めに2番手に上がったピュアオーシャンが4馬身差で2着。大外から追い込んできたタイムフライヤーが1馬身半差で3着。
優勝したシュアゲイトはJRAでデビューしたものの勝利をあげられずに盛岡に転入。2勝してJRAに戻り,昨年の8月まで走って1勝。そこから高知に転入して連勝すると大井に移籍して6連勝。9連勝,南関東では7戦全勝での南関東重賞制覇。前走はB3を勝ったばかりで完全に格下の馬ですが,そのレースは56キロを背負って1分38秒8で走っていましたから,51.5キロならこの相手でも通用する裏付けはありました。このレースはその斤量を利して,早めにスパートして後続に脚を使わせた騎手の判断の的確さも相まっての優勝。勝ってもまだB級に留まると思われますので,南関東重賞は思い通りに出走できるわけではないでしょう。同じ斤量で走ってこのような芸当ができるのかということの判断はすぐに下さなくてもよいのではないでしょうか。父はキズナ。11歳上の半姉が2008年に小倉2歳ステークスを勝ったデグラーティアで4つ上の半兄が2015年に京王杯2歳ステークスを勝ったボールライトニング。Gaitは足取り。
騎乗した大井の達城龍次騎手はデビューから27年4ヶ月で南関東重賞初勝利。管理している坂井英光調教師は開業から2年4ヶ月で南関東重賞初勝利。
HbA1cは7.6%と,前年の12月のときよりも上昇していました。これは朝の血糖値が高くなっていたからです。朝の血糖値が高くなってしまうこと,これは前日の就寝前よりも高くなってしまうというケースを含みますが,この傾向は,気温が下がってくると僕には顕著に表れるものです。したがって,冬場のHbA1cはこれまでも高くなることがほとんどでしたから,この日の通院でHbA1cが高くなったことは,僕には十分に予想できていたことでした。まだ2月6日ですから,寒い朝はもう少し続くでしょう。よって何の処置もしなければHbA1cは,よくても現状維持,普通に考えれば悪化します。したがって持続効果型のインスリン製剤であるトレシーバの注射を11単位から12単位へ,量でいえば0.11㎎から0.12㎎に増加するという措置を採ることになりました。
これ以外にはふたつの異常が検出されていました。ひとつはアルブミンで,3.8g/㎗と,下限値である4.1g/㎗を下回っていました。これは前年の12月から連続しての異常で,数値もそのときと同一です。もうひとつは中性脂肪で,41㎎/㎗と,下限値である50㎎/㎗を下回っていました。こちらは前年の11月に出て以来の異常で,やはり数値もそのときと同じです。僕の中性脂肪値は,2012年頃は下限値を下回るという異常がわりとよく出ていて,2020年の夏には上限値を上回るという異常が出るようになりました。それがここにきてまた下限値を下回るという異常の方が多くなってきたわけです。つまり僕の中性脂肪値はかなり変動が大きいということになるでしょう。もっとも,中性脂肪値というのは,日々の食事よりは直前の食事に影響を受けやすく,また計測するタイミングによっても変動するとのことですから,こうした変動があるのはもしかしたら普通のことなのかもしれません。
この日は血糖値も69㎎/㎗で低血糖を示していました。ただこれくらいの数値は問題となるものではありません。
主治医から動脈硬化の進行具合の検査を受けてほしいと言われましたので了承しました。検査のための予約をその場で入れてもらいました。