スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

王座戦&眼鏡

2023-08-05 19:15:11 | 将棋
 昨日の第71期王座戦挑戦者決定戦。対戦成績は藤井聡太竜王・名人が21勝,豊島将之九段が11勝。
 振駒で藤井竜王・名人の先手となり角換わりを目指しました。後手の豊島九段は角道を開けず村田システム風の対応でそれを拒否。相雁木に誘導しました。変化がきわめて多い難解な終盤戦を双方が1分将棋で指し続けるという,対局者にとってはとても厳しい一局に。
                                        
 第1図から☖6五玉と逃げたので☗6六歩☖7六玉☗9八角☖8六玉☗7七銀と進みました。
                                        
 王手の連続で第2図となり,先手玉への詰めろが解除されたので,一手の余裕を得た先手の勝ち筋に。第1図で☖5四玉と引き,☗3四龍に☖4四銀と受けておけば,王手の連続で先手玉の詰めろが解除されるわけではないので,後手にも勝機があったようです。とはいえこの順は香車をただで取らせる手の上,それで後手が勝ちになるわけではありませんから,両対局者が気付いていなかったのも頷ける手です。このような難しい手でなければ勝機がなかったという点は,後手にとっては不運であったように僕には思えます。
 藤井竜王・名人が勝って挑戦者に。王座戦五番勝負には初出場。第一局は31日に指される予定です。

 2月13日,月曜日。妹を通所施設に送ったのですが,家を出る直前にちょっとしたアクシデントがありました。妹の眼鏡の弦が折れてしまったのです。直すことは不可能でしたので,予備の眼鏡を掛けさせました。妹の眼鏡のレンズは,近視と乱視を矯正するようになっているのですが,この日に使用した予備のものは,近視だけを矯正するレンズになっています。このために,今までと感覚が違ってくると思われましたので,注意してもらうように職員に伝えました。
 2月16日,木曜日。妹を通所施設に迎えに行きました。
 2月17日,金曜日。妹の本牧脳神経外科への通院がありました。この通院がありましたので,この週は木曜に妹を迎えに行きました。この日は診察をしただけで,それ以外に変わったことはありません。この診察の後,本牧脳神経外科の近辺に眼鏡市場がありましたので,そちらに出向きました。これは折れてしまった妹の眼鏡の弦を修理してもらうためです。妹がこのときに使用していたのはいうまでもなく近視用の予備の眼鏡ですが,出掛けたついでに修理をしてもらうつもりでいましたので,壊れてしまった眼鏡の方も持参していたのです。ただ,折れてしまった弦は修理をしてもまた折れてしまうだろうからと,担当した店員に眼鏡自体を新調するように勧められました。これはフレームだけを新調するのではなく,フレームもレンズも新調するという意味です。また壊れてしまうのであれば元も子もありません。なので店員の進言に従うことにしました。この時点で妹が使用しているのと同じレンズは店にあって,それに見合うフレームもありました。ですからその場で眼鏡を新調することもできました。しかし妹は眼鏡を丁寧に扱うということができません。どうしてもレンズの表面には傷がつきやすくなってしまいます。その傷がつきにくくなるようなコーティングを施すことができるとのことでしたので,それを依頼しました。ただこのコーティングには1週間ほどの時間が必要とのことでしたから,新しい眼鏡は改めて取りに来るということにしました。よって妹はもう1週間ほど,近視だけの予備の眼鏡を使用して生活することになりました。
コメント
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