大阪で指された昨日の第5期清麗戦五番勝負第三局。
里見香奈清麗の先手で中飛車。後手の西山朋佳女流三冠が四間飛車の相振飛車から,左玉に構えた先手が飛車を2筋に戻して対抗形になりました。
第1図から後手は☖2五飛とぶつけました。先手は☗同飛☖同歩と飛車交換に応じて☗2三飛と先着。後手が☖1五角と上に逃げたので先手は☗1六歩☖2六角☗2五飛成と角を追い続け,後手がおとなしく☖5三角と逃げたので☗7六歩で香取り。後手が☖1三香と逃げたところで☗3三角成で馬も作りました。
第2図となっては龍も馬も作れた先手が圧倒的に優勢です。後手は第1図では☖4一飛と引いておくのもありましたし,☗2三飛に☖5一角と逃げておくのもありました。さらに☗1六歩のときに☖4五歩と反撃する手段もあります。何か誤算があって第2図のように進んだものと思われますが,結果的に最もよくない順に進めてしまったようです。
里見清麗が勝って2勝1敗。第四局は23日に指される予定です。
僕の家の最も東側の枡が溢れていたので,その周囲は汚れていました。しかしこれを清掃したところで下水管が詰まっていますから流れることがありません。したがって,まずは下水管の高圧洗浄から取り掛かることになりました。ところがこれをするためにひとつの問題が生じました。
溢れていたのはこの枡だけで,僕の家の排水に問題が生じたのも1階のトイレだけです。トイレのすぐ横が洗濯場で,その横が風呂場です。しかし風呂および洗濯の排水には問題が生じていませんでした。これはこれらの排水が,ふたつめの枡の方に流れている仕組みになっていたからです。よってこの枡から流れていく排水,つまり台所からの排水と合流する方へと流れていくための下水管には問題が生じていないことは明らかで,詰まっているのはひとつめの枡からふたつめの枡の間の下水管であったわけです。こうした場合は,ふたつめの枡からひとつめの枡の方へと高圧洗浄をします。したがって,ふたつめの枡を開ける必要があったのですが,どういう理由からかこの枡は隙間が埋められていて,そのままでは開かないようになっていたのです。ひとつめの枡は簡単に開きましたから,なぜふたつめの枡だけがそのように作られていたのかは不明です。前にもいったように,これらふたつの枡はおそらく古くに作られたもので,この家が新築されたとき,たぶん1972年か1973年にできたものだと思うのです。その後,僕の家は2階部分を増築しています。これはたぶん1980年とか1981年のことだったのではないかと思います。2階のトイレと水飲み場はこのときに新設されたもので,この排水がふたつめの枡に流れる仕組みになっていました。なので考えられるのは,これを新設したときに,何らかの理由があってこの枡が簡単には開かないようにしたということなのですが,しかしその理由として思いあたるところは何もありません。そもそもこれは推測なのであって,実際にそうだったかは分かりませんが,とにかく人が通り抜けるようなところにある枡ではなかったのですから,そうした大掛かりな工事が行われない限り,枡に手を付けるというような理由があったとは思えないのです。
里見香奈清麗の先手で中飛車。後手の西山朋佳女流三冠が四間飛車の相振飛車から,左玉に構えた先手が飛車を2筋に戻して対抗形になりました。
第1図から後手は☖2五飛とぶつけました。先手は☗同飛☖同歩と飛車交換に応じて☗2三飛と先着。後手が☖1五角と上に逃げたので先手は☗1六歩☖2六角☗2五飛成と角を追い続け,後手がおとなしく☖5三角と逃げたので☗7六歩で香取り。後手が☖1三香と逃げたところで☗3三角成で馬も作りました。
第2図となっては龍も馬も作れた先手が圧倒的に優勢です。後手は第1図では☖4一飛と引いておくのもありましたし,☗2三飛に☖5一角と逃げておくのもありました。さらに☗1六歩のときに☖4五歩と反撃する手段もあります。何か誤算があって第2図のように進んだものと思われますが,結果的に最もよくない順に進めてしまったようです。
里見清麗が勝って2勝1敗。第四局は23日に指される予定です。
僕の家の最も東側の枡が溢れていたので,その周囲は汚れていました。しかしこれを清掃したところで下水管が詰まっていますから流れることがありません。したがって,まずは下水管の高圧洗浄から取り掛かることになりました。ところがこれをするためにひとつの問題が生じました。
溢れていたのはこの枡だけで,僕の家の排水に問題が生じたのも1階のトイレだけです。トイレのすぐ横が洗濯場で,その横が風呂場です。しかし風呂および洗濯の排水には問題が生じていませんでした。これはこれらの排水が,ふたつめの枡の方に流れている仕組みになっていたからです。よってこの枡から流れていく排水,つまり台所からの排水と合流する方へと流れていくための下水管には問題が生じていないことは明らかで,詰まっているのはひとつめの枡からふたつめの枡の間の下水管であったわけです。こうした場合は,ふたつめの枡からひとつめの枡の方へと高圧洗浄をします。したがって,ふたつめの枡を開ける必要があったのですが,どういう理由からかこの枡は隙間が埋められていて,そのままでは開かないようになっていたのです。ひとつめの枡は簡単に開きましたから,なぜふたつめの枡だけがそのように作られていたのかは不明です。前にもいったように,これらふたつの枡はおそらく古くに作られたもので,この家が新築されたとき,たぶん1972年か1973年にできたものだと思うのです。その後,僕の家は2階部分を増築しています。これはたぶん1980年とか1981年のことだったのではないかと思います。2階のトイレと水飲み場はこのときに新設されたもので,この排水がふたつめの枡に流れる仕組みになっていました。なので考えられるのは,これを新設したときに,何らかの理由があってこの枡が簡単には開かないようにしたということなのですが,しかしその理由として思いあたるところは何もありません。そもそもこれは推測なのであって,実際にそうだったかは分かりませんが,とにかく人が通り抜けるようなところにある枡ではなかったのですから,そうした大掛かりな工事が行われない限り,枡に手を付けるというような理由があったとは思えないのです。