スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

エーデルワイス賞&症状

2009-10-22 20:54:06 | 地方競馬
 旭川競馬場の閉鎖に伴い門別の1200mという条件になった第12回エーデルワイス賞
 先手を奪ったのはプリモエナジー。ぐんぐんと飛ばしていき,1200m戦にしては大きなリードを取りました。2番手はプレシャスジェムズで3番手にオノユウ。前半の600mは35秒4。これだけ離して逃げたのですから当然ながらハイペース。
 プリモエナジーはコーナーワークで差をさらに広げて直線に入りましたが,さすがに失速。オノユウが抜きさるとそのまま抜け出して優勝。5番手集団の外にいたクラキンコが伸びをみせて2着。後方3番手追走のプリマビスティーが大外を追い込み3着。
 優勝したオノユウはこれが8戦目。ここまで北海道重賞を含めて4勝していました。北海道勢では力量最上位は疑い得ないところで,ここは久々のスプリント戦というのが不安材料としてあったものの,楽に先行できそれを一掃。JRAに強力メンバーがいなかったこともあり,重賞制覇となりました。
 鞍上はJRAの武豊騎手。このレースは初勝利となります。管理しているのは北海道の角川秀樹調教師で,昨年も制していますからエーデルワイス賞連覇で2勝目となりました。

 低血糖には,手の震え,脱力感,めまい,発汗,動悸,頭痛など,様ざまな自覚症状が出るとされています。ただもちろんこれには個人差があります。また,僕のようなⅠ型糖尿病の場合には,こうした自覚症状がむしろ出にくいとされていて,その分だけ危険であるといえるかもしれません。
 ただし,僕の場合には低血糖症状になったときには自覚症状があります。ひとつは頭痛がすることで,もうひとつは手の震えなのですが,これはとくに細かい作業をするようなときに出るだけで,そうでない場合にはあまり自覚できません。自覚症状は人によって異なるのですが,糖尿病教室での医師の話によれば,同じ人間であれば同じ症状を感じるそうです。したがって僕の自覚症状はこれらふたつということになります。また,これに強めの空腹感が加わるのですが,この空腹感はただそれだけでは低血糖に陥っていない場合も多くありますので,これを3つめの自覚症状として加えていいかどうかは微妙なところです。
 しかし,頭痛などというのは程度の差もありますし,気になることもあればそうでない場合もあります。これは一般的にもいえるでしょう。また,とくに低血糖でなくても起こり得るような症状ですから,これだけでは分からないという場合もあります。僕の場合も,血糖値計測をしていますが,測ってみたら低かったので驚いたというようなこともあります。
 それからもうひとつ,この低血糖の症状というのは,何らかの理由で血糖値が急激に下降した場合にも生じます。つまり,たとえば300mg/dlだった血糖値が短時間で100mg/dlに下がったというような場合にも生じるのです。100mg/dlは適正な血糖値の値の範疇で,単純に血糖値だけをみるならばむしろ良好といえるのですが,これも低血糖の一種といえるのです。一般的にいえば,血糖値が高い状態で激しい運動をした場合には,この種類の低血糖が生じやすくなるのではないかと思います。
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