スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

よさこい賞争覇戦&目薬

2021-08-01 19:04:56 | 競輪
 高知記念の決勝。並びは真杉-長島-河村‐志村の関東,石原-山中の四国,中川‐坂本の九州で佐藤は単騎。
 真杉がスタートを取って前受け。5番手に佐藤,6番手に石原,8番手に中川で周回。打鐘まで動きがなく,真杉が誘導の前に。ホームの入口にかけて石原が発進。この間に佐藤が内を突いて河村をどかして長島の後ろに。石原が真杉を叩いて先行。真杉が叩かれたのでバックから長島が自力で発進。番手を奪った佐藤と,佐藤にスイッチした志村の3人で捲り切りました。直線は長島が粘るか佐藤が差すかの勝負。長い直線ですが粘って長島の優勝。マークを奪った佐藤が4分の3車輪差で2着。佐藤に続いた志村が1車身差で3着。
 優勝した栃木の長島大介選手は4月の宇都宮のFⅠ以来の優勝。記念競輪は2017年7月の久留米記念以来の2度目の優勝。このレースは真杉の先行1車。4人が並んだので,ラインから優勝者を出そうとするのか,それとも自分にもチャンスがあるようなレースをするのかということが第一の焦点。そして単騎となった佐藤が,関東を分断にいく競走をするのか否かということが第二の焦点。真杉は打鐘まで誘導を使い,なおかつそこからすぐにはスピードをあげないという競走を選択。佐藤は番手ではなく3番手を取りにいくレースになりました。展開上は確かに長島が有利でしたが,佐藤がすんなりと続きましたから,これは佐藤の優勝ではないかと思いました。佐藤の伸び脚が悪かったというわけではなく,長島の粘りを褒めるべきでしょう。

 この診察の後で,僕が網膜症の検査をするときにしている散瞳をしたした上での検査もしておいた方がいいと言われました。ですのでこの後に妹に目薬をさし,瞳孔が開くのを待ってから再び検査を受けました。ただ,散瞳をした後の検査では,瞳を上下左右に動かすことによって,各部分を詳しく調べます。しかし妹は医師が示す方向へとうまく瞳を動かすことができませんでしたので,検査自体が手間取りましたし,十分には調べるということができませんでした。このこともあり,妹は今後もO眼科に通院することになったのですが,この検査に関してはその後は行っていません。
 3種類の目薬が処方されました。よって本牧脳神経外科の妹の薬を処方してもらっている薬局に寄り,それを受け取ってから帰りました。処方されたのは点眼薬が2種類と,塗布薬が1種類です。
 2種類の目薬のうちひとつはカリーユニ点眼液というもので,これは白内障が進行するのを抑制するためのものです。ただしこの名称は,このときに処方された当時のもので,現在はピレノキシン懸濁性点眼液に変更になっています。これはどちらも参天製薬から発売されているものであり,純粋に名称だけが変更されたのであり,中身は同一です。最初にカリーユニ点眼液として処方された時点で,一般名はピレノキシン点眼液という説明がありますので,一般的には早い段階からピレノキシンといわれていて,その一般名が正式名称になったということでしょう。
 もう1種類の点眼薬はヒアレイン点眼液というもので,これも参天製薬のもの。角膜の傷の回復を促すとともに,目が乾燥することを防止する薬品です。これらの目薬は,1日に4度,3食の後と睡眠前に点眼することになっています。
 塗布薬はオフロキサシン眼軟膏というニットーの薬品で,これは細菌による感染を治療するものです。これは1日に1度,睡眠前に塗布します。なお,睡眠前は点眼薬も用いますが,先に点眼薬を用い,それから塗布薬を使います。そうしないと塗布薬が流れてしまうからです。また,点眼薬は両眼に使いますが,塗布薬は左眼だけです。これはこの治療をしなければならないのは左眼だけだからです。
コメント
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