浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

僕が浅草を好きな理由のひとつ

2006-03-06 02:05:41 | 日記
僕は海&川育ちです。
茨城の利根川の河口に育った。
家から5分も歩けば利根川だったし、
高校は海の隣だった。(本当に「隣」なんですよ)
だからか、水辺に行くと本当に落ち着く。
なんて言うのかな、意識レベルの
話ではなくて、DNAレベルで「落ち着く」感じがする。
科学的ではないかもしれないけど。

浅草に来て、好きなところは何はともあれ川があること。
決してきれいじゃないし(むしろ汚い)、川があるから
と言って何をするわけではないけども。


ジムに行くときに自転車で蔵前橋という橋を渡る。
ちょうど夕暮れだったりすると、ふとスピードを緩めて
川を眺めてしまう。

春は曙、夏は夜、秋は夕暮れ、冬はつとめて

と言ったのは清少納言だけど、
僕は「川は夕暮れ、海は雨」と言いたい。

隠れた名店街

2006-03-06 01:57:45 | 食べ物
田原町駅を降りてそのまま仏壇屋の前を通り、
ドトールを越えた一つ目の曲がり角を左に曲がったところを、
僕は「隠れた名店街」とよんでいる。
角の「みやちゃん」という居酒屋は安くて旨いし、
その先にはこんなところになぜあるのか不思議な
高級イタリアンがある。

その先の右側に「がってん」というもつ焼き屋がある。

「みやちゃん」が満員の時にたまに行くけど、
ここもいい。
炭火の焼き鳥が食べられるし、鳥レバ刺なんかも300円くらい。


関係ないけど、この店の中にはちょこちょこ格闘技系の
ポスターが貼ってある。
極真空手とか。
どうも店員さんも格闘技をやっているようなゴツイ人が多い。

僕は焼き鳥に山葵をつけて食べるのが好きで。
特に塩の焼き鳥にはベストマッチだと思っています。

この店の話じゃないんだけど、札幌の「串鳥」という
焼き鳥チェーンでは、「ササミわさび」が大好物でした。