ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

スプリング・コンサート

2007年10月14日 | ルネのコンサート
 YouTube映像で14歳のルネが歌う”L'oiseau(鳥)”が、1975年のスプリング・コンサートの映像であることが分かりました。
 そして、”Million Dollar Baby 1975 Part.5”の最後で、”L'ete est la”を歌っているルネも、スプリングコンサートの映像が使われていました。


 しかし、このスプリング・コンサートは、ファースト・コンサートの時ほど話題にならなかったのか、芸能雑誌の紙面をグラビア記事で飾ることはありませんでした。そして、ファン・クラブの会報には来日情報が載りましたが、それ以降の会誌にも画像や記事が掲載されなかったので、福岡の友人からいただいたパンフレットやチケットの半券と写真、福岡の私設ファン・クラブで購入した写真以外、私の手元にはその様子を知る資料はありません。そのため、ずっとカナダでの映像だと思っていたYouTube映像が、日本のスプリング・コンサートのものだと気付いたのは、昨日アップした記事を書いた後でした。そして、”Million Dollar Baby 1975 Part.5”の映像もそうだと気付いたのは、「ルネのカナダの休日①」を書いている時でした(笑 後から気付いて、その部分は書き直しました)。

 そのYouTube映像はこれです。
”L'oiseau(鳥)”
http://www.youtube.com/watch?v=BEIcPgakbdE&mode=related&search=
 同曲を歌うナタリーの映像では、1974年の日本での映像ということになっていますが、衣装で見るとスプリング・コンサートです。今回の記事でアップした画像の白い衣装がそれです。1975年春の映像なので、ルネは14歳ということになります。

”Million Dollar Baby 1975 Part.5”
http://www.youtube.com/watch?v=xX9vfprUMSg
 ピンクの衣装を着たルネ。手を差し伸べたファンに握手して引っ張られ、危うく舞台下に落ちそうになったところを、バック・コーラスの人たちに間一髪で引き上げられるシーンも★ さすがのルネも、ちょっと表情がこわばって・・・・。でも、握手を求めるファンに応じながら歌い続けるプロ根性に感服します!


 なお、スプリング・コンサートが行われた1975年の4度目の来日については、過去ログで日本のルネ・ファン・クラブ『メープル・メイツ』の会報『メープル・ニュース』から記事を紹介していますので、そちらでご覧ください。
※過去ログ「”君のすべてがほしい”4度目の来日」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/138.html


 1975年の来日は、変声前の最後の来日となってしまいました。
 この4度目の来日は、3月19日に来日し、22日には過去ログで紹介いたしました『メイプルメイツの集い』とドキュメンタリー映画『ルネ・オン・メロディー』の劇場あいさつ廻り。23日と24日にコンサート・リハーサルを行って、25日の名古屋を皮切りにコンサート・・・・と、大変過密なスケジュールでした。そしてルネは4月12日に帰国しています。 
 コンサートの日程は次のとおりです。

3月25日 名古屋コンサート 名古屋市民会館 開演6:00
   31日 大阪コンサート  サンケイホール  開演6:00
4月 2日 小倉コンサート  小倉市民会館   開演6:30
    3日 福岡コンサート  福岡市民会館   開演6:30
    5日 岡山コンサート  岡山市民会館   開演6:30      
    6日 倉敷コンサート  倉敷市民会館   開演2:00
    7日 東京コンサート  神田共立講堂   開演6:30
    8日 札幌コンサート  札幌厚生年金会館大ホール
                             開演6:00


 歌われた曲についての情報は、「『ミドリ色の屋根』から、新曲『君のすべてがほしい』まで、思い切って堂々と歌いまくるステージです。」としか書かれていなかったので分かりません。アップしている福岡コンサートのちらしには、『ミドリ色の屋根』、『小さな生命』、『愛の翼をひろげて』、『雨上りのデイト』、『美しい星』、『廃墟の鳩』他と書かれています。そしてその他に、少なくとも、YouTube映像から”L'oiseau”と”L'ete est la”が歌われたことは確かです。

 それから、福岡コンサートに行ったmomoさんからの情報では、『サヨナラ少年時代』も歌われたそうです。また、『小さな生命』の時、ナタリーが病気だという連絡を国際電話で受け、心配しているので、この曲をナタリーのために歌いますと言ったことや、ダンスを披露し、ファンの女の子とステージで踊ったということが分かりました。

 さらに、この記事を読まれている方で、スプリング・コンサートに行かれた方がいらっしゃいましたら、情報をいただければ幸いです。私も、コンサートに行った福岡の友人に聞いてみたいと思います。



♪スプリング・コンサートに関する画像紹介♪

 画像の取り込みがうまくいかず、余白が多くなっていますが、その辺は目をつぶっていただければと思います(溜息)。


♪YouTube映像で着ているのと同じ白い衣装のルネ
 ←福岡の友人からいただいたもの
  




 ↓福岡の私設ファン・クラブより購入
  したもの

♪ピンクの衣装のルネ YouTube映像の”Million Dollar Baby 1975 Part.5”でご覧ください。

♪スプリング・コンサートのちらし(福岡コンサート)



♪スプリング・コンサートのチケットの半券(福岡コンサート)



♪最新情報♪

 ルネの妹ナタリー・シマールのニュー・アルバム「悲しみの庭」が10月16日に発売になります。そのことについては、しゃむねこさんが”Passion ルネ・シマール Au Japon”で詳しく紹介していらっしゃいますので、こちらからアクセスしてください。
http://renesimard.blogspot.com/2007/10/passionreneetnathaliesimard-il-y-avait.html

 また、視聴及び購入はケベックのミュージック・ショップarchambaultでどうぞ。
http://www.archambault.ca/store/Product.asp?mscssid=&sku=002033072&ty...

 ナタリー自身が作ったサイトへのはアクセスはこちらからどうぞ。新しいアルバムの3曲を最後まで聴くことができます。ページに登録するとナタリーへメールを送ることもできるそうです。
http://espace.canoe.ca/NathalieSimard/
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルネとデビュー曲”L'oiseau(鳥)”

2007年10月13日 | ルネの仏語の歌
 新事実! ルネのデビュー曲”L'oiseau(ロワゾウ)ー鳥ー”は、TVドラマの主題歌だった!!

 ルネのカナダのデビュー曲”L'oiseau”が、ルネのデビューのために作られたオリジナル曲ではなく、TVドラマ・シリーズ”Belle et Sebastian(ベルとセバスチャン) ”の主題歌であったことが、”Passion Rene Simard Au Japon”のメンバーでカナダのルネ・ファン、ローラさんからの情報でわかりました!

 しゃむねこさんも私も、その事実を知って驚き、そして少しショックでした。何故なら、”L'oiseau(鳥)”はルネのデビュー曲であると同時に、ルネのデビューのために作られた特別な曲だと、ずっと思っていたからです。
 
 また、私はルネのファースト・アルバム”L'oiseau”のジャケットを初めて見た時、何故この様な写真を使ったのか不思議に思いました。



 これがそのジャケットですが、ルネの純朴な可愛らしさや、デビュー前の初々しい感じは出ているものの、写真が撮られた場所は何となく牧場っぽい感じがしますよね。もっと別の写真を使った方が良かったのではないかと思ったものでした。
 そして、次に紹介するTVドラマ”Belle et Sébastien(ベルとセバスチャン)”のYouTube映像を見て、ずっと疑問に思ってきたことの答えを見付けました。


♪TVドラマ”Belle et Sébastien(ベルとセバスチャン)”
                     のスライドショー

http://www.youtube.com/watch?v=4Oz70erK5sY&mode=related&search=

 セバスチャン役の少年はMehidi。”L'oiseau”を作曲したCecile Aubry(フランスの女優)の息子で、バックに流れている主題歌”L'oiseau”を歌っているのも彼だそうです。当時Mehidiは12歳。ボーイ・ソプラノの可愛らしい声で歌っていますが、ルネのような存在感のあるドラマティックな歌声ではありません。

 そして、この映像の中に、ルネのアルバム・ジャケットと似ている画像が出てきますのでご覧ください。私はこの映像を見て、アルバム・ジャケットがこのドラマのイメージで作られたことを確信しました。

また、このドラマについて調べていく内に、このドラマは何と!日本のアニメ「名犬ジョリー」と原作が同じであることがわかったのです。こちらの映像の最初に、真っ白なピレネー犬が出てきます。これが「ベル」。アニメでは「ジョリー」です。
”Belle and Sebastian TV theme”
http://www.youtube.com/watch?v=l_9BLzO-J0Y&mode=related&search=

 こちらはアニメ版”belle et sebastien”。 「名犬ジョリー」の吹き替え版です。仏語版の主題歌は”belle et sebastien”と歌われています。
http://www.youtube.com/watch?v=dSeIcOGN8A0&mode=related&search=
http://www.youtube.com/watch?v=RbescdF44B8&mode=related&search=

 アニメ「名犬ジョリー」についての解説です。
http://www3.nhk.or.jp/anime/archives/joly_index.html


♪ルネの歌う”L'oiseau(鳥)”をお楽しみください♪  

♪歌詞をご覧になりたい方は、過去ログ「デビュー曲”L'oiseau(鳥)”」でどうぞ。  
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/55.html

♪14歳のルネが歌う”L'oiseau(鳥)”
http://www.youtube.com/watch?v=BEIcPgakbdE&mode=related&search=
 ナタリーが歌っている同曲の映像でも使われていますが、1974年の日本での映像ということになっています。でも、ファースト・コンサートではありません。衣装で見るとスプリング・コンサートのようです。そうすると、1975年春の映像でルネは14歳ということになりますね。襟の部分がよく分かりませんが、福岡市のコンサートで友人が撮影した写真をアップいたしますのでご覧ください。

 なお、右下のウォーターマークは、トレーシングペーパーにコピックで文字を手書きしたという、何とも稚拙な代物です。ちょっとお試し(笑)。


♪デビュー当時の10歳のルネが歌う”L'oiseau(鳥)”  
French Canadian Singer from Quebec sings a popular song in the 70s
http://www.youtube.com/watch?v=o1opu69iGag

♪ルネの日本のファースト・コンサートの”L'oiseau(鳥)” musicographiesimardでお聴きください。 
http://www.bebo.com/MusicAlbum.jsp?MusicAlbumId=2602917259&MemberId=2591195085



♪”L'oiseau”いろいろ♪
 こちらは、ルネが『美しい星Laissez-nous au moin le Soleil』と出会うきっかけを作った、フランスの少年ヴォーカル・グループ『ポピーズLes Poppysが歌う”L'oiseau(鳥)”です。歌い方はMehidiに近いですね。彼らが歌う『美しい星』の映像を見てみたいのですが、アップされていません。  
http://www.youtube.com/watch?v=iro8tyP-Sxg&mode=related&search=

 また、このポピーズはメンバーを替えながら現在も活動しています。変声前のルネと同じ1970年代のポピーズの映像はこちらです。
Les Poppys - Des Chansons Pop - 1974
      A famous French boy vocal group in 1970s
http://www.youtube.com/watch?v=aNLoqjT65_E

Les Poppys - Isabelle, je t'aime
http://www.youtube.com/watch?v=YZpPlJIe2v0&mode=related&search=

♪ルネの妹ナタリー・シマールが歌う”L'oiseau(鳥)”
http://www.youtube.com/watch?v=u-fHbVL_mdE&mode=related&search=
Nathalie remembers Rene's Tokyo concert where he sings L'Oiseau, (Japan footage included)...then Nathalie sings a very good version of L'Oiseau herself. Wonderful memory of Nathalie and the passing on of the Simard legacy. Enjoy!
 家に帰ってきたナタリーが、ルネの日本のファースト・アルバムをかけ、ジャケットを開くと兄ルネが歌っている場面に。そしてナタリーが同曲を歌う場面に変わります。ルネとはまた違った魅力をお楽しみください。


♪Celine Dion - Une Colombe + L'Oiseau
 セリーヌ・ディオンが歌う”L'oiseau(鳥)”。ルネはセリーヌの『鳩ーUn Colombeー』を歌っています。
http://www.youtube.com/watch?v=2-N6JlAMCzA&mode=related&search=

♪Jacob Guay - L'oiseau 
          ジャコブ・ギーの歌う”L'oiseau”。

 当時8歳。ルネを真似ている感じです。TouTubeには7歳の時の画像もあります。
http://www.youtube.com/watch?v=Ghw0j0jAQE8&mode=related&search=jojojacob1011


 ルネ以外が歌う”L'oiseau(鳥)”はいかがでしたか?
 それぞれの良さはありますが、誰が何と言おうとルネが一番で、最高です! 私にとってルネの”L'oiseau(鳥)”は、やっぱり特別な曲なんです
symbol1
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モントリオール讃歌の真実は何処に

2007年10月08日 | モントリオール讃歌
♪『モントリオール讃歌』の楽譜♪

 ルネの『モントリオール讃歌』については、過去に6回記事を書きました。過去ログ「『モントリオール讃歌』に日本語詞が存在した」を書き上げた時は、まだ画像をアップしていなかったので、日本のルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」から最後に送られてきた会誌の裏表紙に掲載されていた、『モントリオール讃歌』の楽譜をここで紹介いたします



 なお、『モントリオール讃歌』の英語版”Welcome to Montreal”の歌詞と、山上路夫氏による日本語詞は過去ログでご覧ください。

※過去ログ カテゴリ『モントリオール讃歌』
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate12/archive


♪資料から推測される『モントリオール讃歌』の真実♪

 ルネの『モントリオール讃歌』がボイコットされ、オリンピックの開会式で歌われなかったこと、大規模なストライキによりメインスタジアムの建設が大幅に遅れ、完成を待たずに開会式を迎えたことや、モントリオール市が抱えた巨額の負債等については過去ログで取り上げました。(それらについて詳しく知りたい方は過去ログをお読みください。)

 しかし、カナダのファンの方でさえ、同曲のボイコットについて真実を知る人はいません。また、同曲がボイコットされたにもかかわらず、レコードがカナダでも日本でも発売されていたり、ファン・クラブの総集編に掲載された新聞記事のインタビューで、ルネが「オリンピック歌手に選ばれて光栄」と答えていたり、調べれば調べるほど同曲についての謎は深まるばかりです。

 そして今回得た情報では、CBCのアーカイブサイトに、モントリオール・オリンピック準備委員会が、ルネの”Welcome to Montrel”をテーマ曲にするために115,000ドルを支払いましたが、この曲の評判が悪く、多くのラジオ局で放送を拒否されたため、この曲の宣伝にさらに多額の費用をかけたらしいことが書かれていました。
 また、1977年12月に提出されたモントリオール・オリンピック公式報告書には、ルネがオリンピック開催の一年前に『モントリオール讃歌』を英語と仏語でレコーディングしていること、同曲がTVやラジオのニュースでオリンピックの紹介をする時に使われていたことが書かれていました。しかし、ボイコットされたルネの歌う同曲の代わりに作られた曲や、公募によって選ばれた歌手についての記述はありませんでした。
 そして、過去ログで紹介した「メープル・ニュース」の『モントリオール讃歌』についての記事は、カナダ政府観光局発行のTRAVEL NEWSからの転載だったのです。

 私がこの情報を得て嬉しかったのは、日本の音楽関係者の間で囁かれた「ルネのドーピング疑惑」は間違いであったことが証明されたからです。そして、ボイコットによってルネが傷付いたのではないかということを一番心配していたのですが、それも無さそうです私が『モントリオール讃歌』にこだわり続けてきたのは、これらのことがずっと心に引っかかっていたからです。

 これは私の推測ですが、ボイコットやストライキの背景には、カナダの歴史や、当時盛んだったケベックの独立問題があって、イギリス系国民の間で盛り上がったことなのではないかと思います。ですから、混乱を避けるためにルネが開会式で歌うことは中止したけれど、カナダ政府やオリンピック組織委員会はルネの曲を公式に認めていたのだと思います。 

 変声とレコードの関係についても考えてみました。ルネの来日が無くなった後に発売されたレコードは、発売順に『去年の夏』、『みんなあなたに』、『モントリオール讃歌』の3曲です。そして、ルネの変声は『去年の夏』で確実に始まっていました。しかし、後から発売された2曲は変声前の声。でも、『モントリオール讃歌』は、オリンピックの開催中である1976年7月21日の発売日より1年以上も前にレコーディングが済んでおり、さらに、この3つの曲は、全てカナダでのレコーディングによるものですから、曲の季節感等の関係もあって、変声前と変声後の曲が入れ替わってしまったのでしょう。また、同時期にカナダで収録された”FERNANDO”というアルバムは、変声前と変声中から変声後の曲で構成されていて、少年から青年へ変わっていくルネのチャーミングな魅力が引き出されている私も大好きなアルバムです。そして、このアルバムの収録曲を、変声後アメリカのTV番組で堂々と歌い上げるルネの映像もあるのですから。

※Dailymotion映像”RENE SIMARD TREIZE ANS AU JAPON”
http://www.dailymotion.com/relevance/search/Rene+Simard/video/x1wng9_rene-simard-treize-ans-au-japon_music

 ルネの来日のあった当初から、変声に向けて準備を進めているという記事をよく見かけました。ルネは自分の成長や変声後のことを以前から考え、変声に備えて新しいタイプの曲に挑戦したり、ヴォイス・トレーニングをして、変声を素直に受け入れていたのですね。

     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 『モントリオール讃歌』とモントリオール・オリンピックに関する画像と映像の資料です。また、過去ログを含め、モントリオール・オリンピックについての情報協力をしてくださったしゃむねこさん、ありがとうございました。

       
              
      カナダで発売された”Welcome to Montreal”と
            ”Bienvenue à Montréal”のジャケット


               

    日本で発売された『モントリオール讃歌』のジャケット

         

カナダ政府が作成したオリンピック・ファンファーレとルネの”Welcome to Montreal”と”Bienvenue à Montréal”が収録されたシングル・レコードのジャケット

”musicographiesimard”で、”Welcome to Montreal”と『モントリオール讃歌』のB面『この旗の下で』をお聴きいただけます。上のジャケットを目印にお探しください。
http://www.bebo.com/Profile.jsp?MemberId=2591195085


”videosimard”のYouTube映像より
♪Bienvenue à Montréal... René Simard
http://www.youtube.com/watch?v=NVhhf5ogxeQ
 ルネが歌う『モントリオール讃歌』の仏語版”Bienvenue à Montréal(ようこそ、モントリオールへ)”をBGMに、モントリオール・オリンピックの開会式映像が流れます。最後のルネ画像は、ルネがモントリオール市長やオリンピック準備委員たちの前で、同曲を歌っているところだそうです。背景にはモントリオール五輪のマークが見えます。

♪Oh! Canada!... Nathalie Simard
http://www.youtube.com/watch?v=PC7-YuQIyE4
 今回のモントリオール・オリンピックとは関係のない映像ですが、妹ナタリーが歌う国歌『オー、カナダ』です。



♪”Montreal 1976”
The best moments of the opening and closing ceremony of the Olympiad in Montrel 1976
http://www.youtube.com/watch?v=F0Jofehe6Pc&mode=related&search=
 モントリオール・オリンピックの開会式と閉会式のダイジェスト映像です。閉会式の聖火が消える場面では、ハミングによる『モントリオール讃歌』が流れています。何故か私は、この場面に見覚えがありません。時差の関係上リアルタイムで見られなかったことプラス、ルネの姿がTV画面に全く映し出されないことに落胆して、ニュースの閉会式映像を見なかったのかも知れません。


 しゃむねこさんのニュースブログサイト”Passion ルネ・シマール Au Japon”で、カナダ政府が作成したオリンピック・ファンファーレとルネの『モントリオール讃歌』(英語版と仏語版)のシングル・レコードと、オリンピックのマスコットでビーバーの”Amik”のぬいぐるみを手にしたルネが、当時のモントリオール市長Jean Drapeauと一緒にオリンピック・スタジアムのモデルを前にしている写真と、モントリオール五輪のマークの入ったオリンピック・グッズをルネが紹介している写真がアップされています。
http://renesimard.blogspot.com/2007/09/blog-post_29.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マノンさんのYouTube映像

2007年10月08日 | ルネの画像
当ブログの情報提供者であり、”Passion ルネ・シマール Au Japon”のオーナーであるしゃむねこさんからの連絡で、カナダのルネ・ファン、マノンさんがYouTubeにアップした映像を見てぶっ飛びましたっ!!!・・・・というか、一瞬目が点。そして、しばし呆然★ 当ブログと、しゃむねこさんのコミュニティサイト(カナダの”Passion Rene et Nathalie Simard”の画像も含む)のルネ画像を使ってのスライドショーっ!!(爆) うぎゃーっ★ 著作権や肖像権って、どこまで許されるのか未だに分からず、ハラハラドキドキしながら、こっそりルネ画像をアップしているつもりだったのに~~っ★・・・・というのが、最初の感想でした(笑)。

 BGMは2曲。1曲目は坂本九の「上を向いて歩こう」。2曲目がルネの「Ma Petite Japonaise(雨上りのデイト)」。

 そして、この映像は是非見ていただきたい! 私がお勧めするその理由は、完全会員制のコミュニティサイトである、しゃむねこさんの”Passion Rene Simard Au Japon”でアップされている日本のルネ画像のほとんどが見られるからですっ♪ なかなかログインしての入会には抵抗があって・・・・という方は特にこの機会を逃さずに見ておいてくださいね!(きゃー、しゃむねこさん、バラしてゴメンネ~っ★)
 
 その問題(?)のYouTube映像です。
René et Nathalie Simard au Japon
http://www.youtube.com/watch?v=qJ7XxLh03gE


 最後にしゃむねこさんのところと当ブログのロゴ・マークが出てきますが、知らない人にやられたら激怒もの(笑)の使い放題! ある意味サイトのコマーシャル状態でしょう?! でも、この映像を見たあなたはラッキーです♪ 本当なら見られない画像が見られちゃったんですから♪(しゃむねこさん、ごめんなさいってばっ 笑) これらの画像は日本での活動のもののみですので、カナダのレア画像がご覧になりたい時は、是非ご入会くださいね。 私もメンバーですので、一緒にルネの応援をしましょう♪

※しゃむねこさんのニュース・ブログサイト
        ”Passion ルネ・シマール Au Japon”

http://renesimard.blogspot.com/

※ルネ・ファンのコミュニティサイト
          ”Passion Rene Simard Au Japon”

http://groups.google.com/group/passionrenesimardaujapon?hl=ja


♪オークションで入手したもの、逃したもの♪

 先日、過去ログでは入札しないと言っていたルネのポスターをとうとう落札してしまいました(爆)! だって、ずーっと飾り続けていたルネだったんですもの~っ。何週間も入札者がいなかったので、もうっ、私のとこにいらっしゃい~・・・・って感じです(汗)。こちらの画像は以前紹介したとおり、このルネです。


 そして、すでに入札者がいらしたので、終了直前に入札する作戦で待っていながら、仕事疲れで眠ってしまい、逃した魚、もといルネ・グッズはこちら(泣★) 「女学生の友」の付録です。『ルネのおかっぱってナウね』というちょっと変わった記事でしょう?ルネの髪型のセットの仕方です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルネと妹ナタリー

2007年10月07日 | ルネの妹ナタリー
 残暑が厳しかった9月から一転して朝晩が冷え込み、すっかり秋らしくなりました。色付き始めた山の木々を見ながら、紅葉のカナダに思いを馳せる今日この頃、今週末にアップする記事の構成と来週からの仕事で頭がいっぱいのシマ姉であります。

     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 ルネの妹ナタリー・シマールが長い沈黙を破り、待望のアルバムを発表して歌手活動を再開しました。彼女のアルバムについては、掲示板「ルネ・シマール日記」しゃむねこさんが投稿してくださったこちらの画像をご覧ください。

           

 ナタリーはルネの来日当時、『ルネの小さな恋人』と紹介されたり、ルネと一番仲の良い可愛い妹として紹介されていました。また、ルネが東京音楽祭世界大会に特別ゲストとして招待された時は、一緒に来日し、日本語で歌った『5月の手紙も発売されました。

※過去ログ「ルネの妹ナタリー・シマール」①と②
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/11.html
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/14.html

             
      ♪ナタリー・シマール『5月の手紙』♪

 このシングル・レコードは、当掲示板にコメントを入れてくださったひろにいさん、だーくざきさんもお持ちですが、別のサイトのルネの記事に書き込みをされていた方など、ナタリーのファンで、このシングル・レコードをずっと探し続けているそうです。
 ルネの再来として日本でデビューさせようとした目論見ははずれ、発売予定だったアルバムも発売中止になってしまいましたが、日本には、ルネ・ファン同様、ナタリーを覚えていてくださる方がいらっしゃるんですね!

 また、いつも最新のルネ情報をくださる”Passion ルネ・シマール Au Japon”のしゃむねこさんのコミュニティサイトには、ジョゼフ君という男性がメンバーにいらっしゃいます。ナタリーの画像や情報をくださり、当ブログのナタリーの画像をとても喜んでくださいました。そこで、今回はルネとナタリーの可愛いツー・ショット画像を紹介いたします。ジョゼフ君がこの画像の記事を見られるよう、しゃむねこさんに当ブログの紹介のページにアップしていただけるようお願いするつもりです。



毎日がおとぎばなしのようにたのしいよ!
ふるさとのカナダで13歳の夏をたっぷりエンジョイ
                    ★ルネ・シマール

 かわいい恋人とあま~いキッス!? でも誤解しないでね。
この子は妹のナタリー。まだ5歳なんだよ。
            (1974年夏 セブンティーンに掲載)



 第3回東京音楽祭で”ミドリ色の屋根”を歌ってグランプリを獲得した13才の少年を覚えておいでだろうか。あのルネ・シマールも22才。妹のナタリー(13)が日本で初のレコーディングをするので、アドバイスのために一緒に来日。あのときの少年もいまやカナダではビッグ・スター
            (1983年春 セブンティーンに掲載)


     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 ここまで書いて気付きました。ルネが東京音楽祭世界大会の特別ゲストとして招かれたので、ナタリーが一緒に来日したのだと思っていましたが、この記事の内容だと、ナタリーの日本での売り込みの方がメインだったのでしょうか?確かに、東京音楽祭にはルネが大ファンのバリー・マニロウが、ルネと同じく特別ゲストで招かれていて、バリー・マニロウの日本公演にも行ってましたから、どちらかというと、そちらも目的だったのかも?!

 こちらはおまけ。ナタリーの番組の映像です。ルネとナタリーに成り切って歌う兄妹が可愛いのでご覧ください♪
http://www.youtube.com/watch?v=Zf9SSlDuZKY

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする