息子は今日は学校です。始業式ではなく、大震災後改修工事をしていた給食センターが完成したため、給食試食会という名目での登校日。でも、しっかり夏休みの宿題提出日★ まだ研究が続いている理科研究を残して持たせました。理科研究を9月3日(月)に持たせるため、週末は中間報告的な内容になりますが、研究のまとめを完成させる予定です。
ちなみに研究の内容は、3年生の時に行った「ジグモの研究」の続きです。昨年4年生の時は「グリーンカーテンにと身近な虫たち」。何故昨年続けて行わなかったかというと、昨年は大震災の影響か、たくさんあったジグモの巣が無くなってしまったからです。今年も2年前の4分の1あるかないか程度。3年生の時の研究から発展させた観察は辛うじて出来たものの、予想した結果が出たり、ジグモが全く想定外の動きをしたりで、結論が出ないままの中間報告。だって今年は来春孵る卵嚢入りの雌グモの巣を2つ掘り当ててしまったので、観察継続なんです(笑)。画像はクモ嫌いの方も多いと思いますのでアップしませんが…。
それから、今年のグリーン・カーテンはいつも通りのキュウリと早咲き朝顔「アーリー・コール」に加え、息子が理科の発芽の実験で使った残りのインゲン豆を栽培しました。最初の頃はキュウリにうどんこ病が発生して悪戦苦闘。息子が伝染性口角球症にかかっていた頃は追肥まで気が回らず、今年は失敗かと思われました。でも、8月に入って暑い日が続き、水やりは大変でしたが、うどんこ病も治まり、昨年よりも豊かなグリーン・カーテンになっています。しいて言えば、高い所に成ったインゲン豆は、すっかり種になっしまっています。ツルが下がってきてまた花を咲かせていますので、今度は柔らかい内に収穫して、またごま和えを作りましょう♡ もちろん味付けはシマ姉家定番のメープル・シロップと醤油でね♪ お豆もメープル・シロップで煮豆にする予定です。
さて今回は、cherienomamaさんから提供していただいた、ルネ・シマールファン・クラブ「メープル・メイツ」の会報№1から、「ルネ・物語」を紹介いたします。
この記事は、ルネを紹介する雑誌の掲載記事で散々書き尽くされた内容で、「カナディアン・マガジン」の記事を翻訳したものです。
ルネのセミ・ドキュメンタリー映画「ルネ・オン・メロディ」(「Un Enfant Comme Les Autres-普通の子供-」)には、父の喘息でオルレアン島の「白い家」の家賃が払えなくなったため、ケベック・シティの地下4室に移り、慈善団体の社会福祉で生活していたころのことは描かれていません。映画では、ルネが歌手デビューして得たお金で、教会の帰りに見つけた「船長の家」を購入し、「白い家」から引っ越したように描かれています。「普通の子供」のあらすじは過去ログで紹介していますので、そちらでお読みいただければ幸いです。
※過去ログ「”Un Enfant Comme Les Autres”のあらすじ」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/318.html
▲ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」会報№1裏表紙
ルネ・物語
ケベック州、シクーティミで、ルネは7人の子供を持つ音楽一家に生まれた。父親のシマールはもともと材木労働場のコックをしていて、少ない収入をおぎなおうと家にいる時は必ず近くの教会の聖歌隊のリーダーをつとめた。子供たちは成長するとすぐ聖歌隊に入った。ルネはしゃべり始めると同時に歌いはじめた。彼は7才で聖歌隊員になった。
しかしちょうどその時に父親が病気になり、働けなくなった。一家は慈善団体のプレゼントである社会福祉で生活して行った。そして主にパンと牛乳しか食べられなかった。二階建てのアパートの家賃が払えなくなって、一家はケベック市のアパートの地下にある4部屋にひっこした。
その時8才のルネと兄のルジは仕事をしようと決心した。彼らが言うには、その理由は、お母さんのためにふるさとのIle d'Orleansに自分の家をたてられるほどのお金をかせぎたかったからだ。そこで二人の少年は放課後両親に内緒で近所のバーにもぐりこんで歌うことを始めた。ルジはギターがひけたし、二人とも歌うことはできた。そしてルネはテーブルをまわって帽子の中にお金を集めた。
少年たちは鳥カゴぐらいの家賃さえもかせげなかったが、自分たちの芸をみがくことはおぼえた。そして今から1年前、まだ社会福祉を受けつつ、彼ら二人はケベック市の素人コンテストに出場した。二人とも、最終審査まで残り、ルネが優勝した。それがキッカケで、タレント・スカウト番組として有名なケベックのテレビ番組、Tely 4にルネは出場した。14回出場したのち、ルネは再び優勝した。
ルネの現在のマネージャーであるギィ・クルティエが、彼自身の結婚式の時に、一人でオルガンを伴奏して賛美歌を歌っていたルネの美しい歌声にほれこみ、モントリオールで、彼のデビュー「鳥」のレコーディングを行いたちまちのうちに大ヒットとなり、10歳の若さで全カナダの人々の心を捉えました。
「鳥」(”L'Oiseau”)の大ヒットでルネはケベック№1のレコード・セールス・アーティストとなり、続いて発売された2枚のLPは、175,000を売り上げ現在もヒットチャートに上がっています。
その後、数々のTV番組でも活躍し、また、ケベックのPlace des Arts劇場やColiseeでのステージでも前例のない成功を収めた。ルネの生活をとったドキュメンタリーはDenis Herony(ドゥニー・エール)によって製作され、”Un enfant comme les autres”(普通の子供)という題名で発表されたが、会場には、延べ60万人という驚異的な動員数を記録した。(カナディアン・マガジンより)
ルネ、プロフィール
本 名 ルネ・シマール Rene Simard
生年月日 1961年2月28日 13才(魚座)
出身地 カナダ、ケベック州、シクーティミ
デビュー 10才の時「鳥」でデビュー
身 長 137㎝、36㎏、足8inch(20㎝)
趣 味 スポーツ=スケート、サッカー
模型機関車
得意科目 数学(サンピエール・ド・オーレアン在学中)
好きな色 赤、青
好きな食べ物 ステーキ
尊敬する歌手 エルビス・プレスリー
好きな女の子のタイプ シンプルな子
余談ですが、本家の「メープル・メイツ」が閉鎖になった後、ルネ・ファンの方が作ったファン・クラブが幾つもできました。私が入会していたのは福岡の「ボンジュール・ルネ」、cherienomamaさんが入っていたのは「MAPLE MATES Ⅱ(メープル・メイツⅡ)」、しゃむねこさんもファン・クラブを結成して活動していました。メープル・メイツⅡとしゃむねこさんは情報交換をしていたようで、cherienomamaさんからいただいた資料の中で紹介されていました。
その会誌の中に、ルネの日本でのエピソードがあり、ルネの人柄が良く出ている話がたくさんありました。後で紹介したいと思っています。そして、その紹介記事を読んで、ファン・クラブのメンバーさんがコメントをくださったら嬉しいですね♡
それから、ルネの「雨に唄えば」は、上演期間中に50,000人の観客を動員。大好評につき8月30日から9月8日までの追加公演が決定し、”Un billet d'or pour Chantons sous la pluie「雨に唄えば」のための金のチケット”が発売になりました!
※canoeの記事より
http://fr.canoe.ca/divertissement/arts-scene/nouvelles/2012/08/28/20149631-qmi.html
そして… ちょっとだけ報告です。カナダのソフィーさんからサプライズで秘密の贈り物が届きました。CDと五色豆のお礼に、直筆のサインとメッセージ入りのマグカップ また宝物が増えました
ちなみに研究の内容は、3年生の時に行った「ジグモの研究」の続きです。昨年4年生の時は「グリーンカーテンにと身近な虫たち」。何故昨年続けて行わなかったかというと、昨年は大震災の影響か、たくさんあったジグモの巣が無くなってしまったからです。今年も2年前の4分の1あるかないか程度。3年生の時の研究から発展させた観察は辛うじて出来たものの、予想した結果が出たり、ジグモが全く想定外の動きをしたりで、結論が出ないままの中間報告。だって今年は来春孵る卵嚢入りの雌グモの巣を2つ掘り当ててしまったので、観察継続なんです(笑)。画像はクモ嫌いの方も多いと思いますのでアップしませんが…。
それから、今年のグリーン・カーテンはいつも通りのキュウリと早咲き朝顔「アーリー・コール」に加え、息子が理科の発芽の実験で使った残りのインゲン豆を栽培しました。最初の頃はキュウリにうどんこ病が発生して悪戦苦闘。息子が伝染性口角球症にかかっていた頃は追肥まで気が回らず、今年は失敗かと思われました。でも、8月に入って暑い日が続き、水やりは大変でしたが、うどんこ病も治まり、昨年よりも豊かなグリーン・カーテンになっています。しいて言えば、高い所に成ったインゲン豆は、すっかり種になっしまっています。ツルが下がってきてまた花を咲かせていますので、今度は柔らかい内に収穫して、またごま和えを作りましょう♡ もちろん味付けはシマ姉家定番のメープル・シロップと醤油でね♪ お豆もメープル・シロップで煮豆にする予定です。
さて今回は、cherienomamaさんから提供していただいた、ルネ・シマールファン・クラブ「メープル・メイツ」の会報№1から、「ルネ・物語」を紹介いたします。
この記事は、ルネを紹介する雑誌の掲載記事で散々書き尽くされた内容で、「カナディアン・マガジン」の記事を翻訳したものです。
ルネのセミ・ドキュメンタリー映画「ルネ・オン・メロディ」(「Un Enfant Comme Les Autres-普通の子供-」)には、父の喘息でオルレアン島の「白い家」の家賃が払えなくなったため、ケベック・シティの地下4室に移り、慈善団体の社会福祉で生活していたころのことは描かれていません。映画では、ルネが歌手デビューして得たお金で、教会の帰りに見つけた「船長の家」を購入し、「白い家」から引っ越したように描かれています。「普通の子供」のあらすじは過去ログで紹介していますので、そちらでお読みいただければ幸いです。
※過去ログ「”Un Enfant Comme Les Autres”のあらすじ」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/318.html
▲ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」会報№1裏表紙
ルネ・物語
ケベック州、シクーティミで、ルネは7人の子供を持つ音楽一家に生まれた。父親のシマールはもともと材木労働場のコックをしていて、少ない収入をおぎなおうと家にいる時は必ず近くの教会の聖歌隊のリーダーをつとめた。子供たちは成長するとすぐ聖歌隊に入った。ルネはしゃべり始めると同時に歌いはじめた。彼は7才で聖歌隊員になった。
しかしちょうどその時に父親が病気になり、働けなくなった。一家は慈善団体のプレゼントである社会福祉で生活して行った。そして主にパンと牛乳しか食べられなかった。二階建てのアパートの家賃が払えなくなって、一家はケベック市のアパートの地下にある4部屋にひっこした。
その時8才のルネと兄のルジは仕事をしようと決心した。彼らが言うには、その理由は、お母さんのためにふるさとのIle d'Orleansに自分の家をたてられるほどのお金をかせぎたかったからだ。そこで二人の少年は放課後両親に内緒で近所のバーにもぐりこんで歌うことを始めた。ルジはギターがひけたし、二人とも歌うことはできた。そしてルネはテーブルをまわって帽子の中にお金を集めた。
少年たちは鳥カゴぐらいの家賃さえもかせげなかったが、自分たちの芸をみがくことはおぼえた。そして今から1年前、まだ社会福祉を受けつつ、彼ら二人はケベック市の素人コンテストに出場した。二人とも、最終審査まで残り、ルネが優勝した。それがキッカケで、タレント・スカウト番組として有名なケベックのテレビ番組、Tely 4にルネは出場した。14回出場したのち、ルネは再び優勝した。
ルネの現在のマネージャーであるギィ・クルティエが、彼自身の結婚式の時に、一人でオルガンを伴奏して賛美歌を歌っていたルネの美しい歌声にほれこみ、モントリオールで、彼のデビュー「鳥」のレコーディングを行いたちまちのうちに大ヒットとなり、10歳の若さで全カナダの人々の心を捉えました。
「鳥」(”L'Oiseau”)の大ヒットでルネはケベック№1のレコード・セールス・アーティストとなり、続いて発売された2枚のLPは、175,000を売り上げ現在もヒットチャートに上がっています。
その後、数々のTV番組でも活躍し、また、ケベックのPlace des Arts劇場やColiseeでのステージでも前例のない成功を収めた。ルネの生活をとったドキュメンタリーはDenis Herony(ドゥニー・エール)によって製作され、”Un enfant comme les autres”(普通の子供)という題名で発表されたが、会場には、延べ60万人という驚異的な動員数を記録した。(カナディアン・マガジンより)
ルネ、プロフィール
本 名 ルネ・シマール Rene Simard
生年月日 1961年2月28日 13才(魚座)
出身地 カナダ、ケベック州、シクーティミ
デビュー 10才の時「鳥」でデビュー
身 長 137㎝、36㎏、足8inch(20㎝)
趣 味 スポーツ=スケート、サッカー
模型機関車
得意科目 数学(サンピエール・ド・オーレアン在学中)
好きな色 赤、青
好きな食べ物 ステーキ
尊敬する歌手 エルビス・プレスリー
好きな女の子のタイプ シンプルな子
余談ですが、本家の「メープル・メイツ」が閉鎖になった後、ルネ・ファンの方が作ったファン・クラブが幾つもできました。私が入会していたのは福岡の「ボンジュール・ルネ」、cherienomamaさんが入っていたのは「MAPLE MATES Ⅱ(メープル・メイツⅡ)」、しゃむねこさんもファン・クラブを結成して活動していました。メープル・メイツⅡとしゃむねこさんは情報交換をしていたようで、cherienomamaさんからいただいた資料の中で紹介されていました。
その会誌の中に、ルネの日本でのエピソードがあり、ルネの人柄が良く出ている話がたくさんありました。後で紹介したいと思っています。そして、その紹介記事を読んで、ファン・クラブのメンバーさんがコメントをくださったら嬉しいですね♡
それから、ルネの「雨に唄えば」は、上演期間中に50,000人の観客を動員。大好評につき8月30日から9月8日までの追加公演が決定し、”Un billet d'or pour Chantons sous la pluie「雨に唄えば」のための金のチケット”が発売になりました!
※canoeの記事より
http://fr.canoe.ca/divertissement/arts-scene/nouvelles/2012/08/28/20149631-qmi.html
そして… ちょっとだけ報告です。カナダのソフィーさんからサプライズで秘密の贈り物が届きました。CDと五色豆のお礼に、直筆のサインとメッセージ入りのマグカップ また宝物が増えました
変声前のアルバムについてのお勧めは、
あまり参考にならずすみません。
変声後は最新アルバムのHier... encoreは
現在のルネを知る上で是非聴いてください。
セリーヌ・ディオンとのデュエットもあり、
大人の魅力たっぷりです♡
他では、Original、 Les Balladesも好きです。
E=mc² はルネが熱唱しない意欲作?!
ブログのトップページから、シャンタルさんの
音楽サイトに行っていただくと全部聴けると
思いますので、先ずは視聴のつもりで聴きに行って
選んでみてくださいね。
ありがとうございました。
ほとんどがオススメになるとは思っていました。^_^;
どれだけ手に入るか分かりませんが、これからも聴いていきたいと思います!
まずはデビューアルバムの①L'oiseau、
クリスマス・アルバムの②Ave Mariaは是非♪
そして、③C'est Demain、④Un Enfant Comme Les Autres、
⑤Pascal、
⑥Les Disciples de Massenet a l'eglise Notre-Dame
⑧Ma Petite Japonaiseがあれば、あとは重複しているので…
でも、お勧めというより、①~⑨全部になりますね★
デビュー25年記念ベスト盤とMes Noel d'enfantを
お持ちなので、重複する曲がたくさんありますが、
うーん、難しいです。こちらのサイトで
重複している曲を確認してみてください。
http://www.boysoloist.com/artist.asp?VID=200
変声後のアルバムについてはまたあとで…。
現在CDを少しずつ聴き始めています。気付いたのですがCDケースの背面にCDのアルバムナンバーと全CDを揃えるとRENE SIMARDの文字が読めるのですね。ナンバー12の“FERNANDO”ではルネの声変りが始まっているのが分かりました。それでいうと12,13,14と連続で購入したことになるので、ナンバーの若い声変り以前のもので(7,9は持ってますが)それ以外でのオススメをお願いします。また15~24の間も一枚もありませんので、こちらの時代も1,2枚オススメ下さい。入手出来そうなものは聴いてみたいと思いますのでよろしくお願いします。
すっかりルネにはまっていますね♪
なかなか素晴らしい選択ですよ!!
デビュー25周年記念CDのヒット曲集と
クリスマス・ベストを押さえてあるので
あとはどの年齢の声を聞きたいかです。
ご連絡お待ちしています。
カナダからのCDが届きました。収録曲が分からないのとリリースの時代が分からないので本当にテキトーな購入になってしまいました。“Mes Noels d’ enfant”,“Les Dimanches Apres-Midi”,“Fernando”,“A La Place Des Nations”,“Never Know The Reason Why”,“1971-1996(2CD)”以上の6枚です。以前に“En Concert Au Japon”を購入していたので7枚。それと“GOLDEN☆BEST limited ルネ・シマール”が今聴けるルネの音楽のすべてになります。そこで次に入手できる機会があればどのような作品(アルバム・タイトル)を聴けばよいのかお薦め頂けますか?ルネ・ファンのみなさんにとっては愚問極まりないことを伺い恐縮いたしますが、是非とも参考にしたいと思っています。