ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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オルレアン島の少年ルネ

2012年08月25日 | カナダ旅行記
 昨日から第2回オフ会を開催した那須のペンション「ファミール」に宿泊してまいりました。
 今週は4日間みっちり講習で、やっとゆっくり、「自分にご褒美」と「主人の誕生日」と「息子の夏休み旅行」のために那須で避暑♡ いつもの「那須のおばちゃん家」で美味しいお料理をいただき、のんびり疲れを癒しました。でも、昨日はなかがわ水遊園と大田原市ふれあいの丘のプラネタリウムに。今日は息子が那須どうぶつ王国の「カピバラの森」に行きたがっていたので、混むのを承知で行って来ました。のほほーーんとした表情(?)のカピバラには癒されますね。早く行ったので、カピバラはおやつ(笹、ペレットとも百円)をムシャムシャ! すごい食欲に圧倒されましたが、息子は大満足♪ 今日はしっかり休んで、明日は息子の夏休みの宿題の追い込みだーい★


 そして本題に入る前に、前回ソースカツ丼さんとダイアナろーたすさんからコメントをいただいて判明したルネのYouTube映像についてです。

RENE SIMARD-ルネシマール-緑色の屋根

 第3回東京音楽祭世界大会最終決勝でグランプリ受賞前に歌った「ミドリ色の屋根」

 このミドリ色の屋根は、今は放送していないBS-iのデジタル放送「Rockの要(スターダスト・レヴューの根本要氏)」という番組でオンエアされたものだそうです。ルネの映像の最後にほんの少し映っていたのは、根本要さんさんだったのですね! そして当ブログのトップ・ページで紹介している映像と同じです。画質はいいのですが、元の動画の縦横比が間違って…というか、本来の16:9の映像が4:3に変換されていて横幅が狭くなっているそうです。確かに2つを比べるとそうですね。ソースカツ丼さん、ダイアナろーたすさん、貴重な情報をありがとうございました!!
 でも、どんな取り上げられ方をしていたのか、この番組を観たかったです。再放送しないかなぁ…。


<オルレアン島の少年ルネ>

 今年の夏は、ケベックでルネ・シマールの「雨に唄えば」が上演され、カナダのファンだけでなく、ケベックでは大変盛り上がっていました。facebookではPassion Simardでいくつもの映像をアップしてくださっていましたが、facebookでないと見られない映像なので、皆さんに紹介できなくて残念です。
 日本ではどの程度知られていたのかは分かりませんが、ケベックまで観に行かれた方はいらしたのでしょうか? ルネ友さんたちとは上演が決まった頃、「『雨に唄えば』ツアーなんていいね♡」と話していました。でも、さすがに実現には至りませんでした。

 カナダは、カナディアン・ロッキーやナイアガラ・フォールズが人気のスポットで、大自然を満喫するタイプのツアーが主流です。秋に「紅葉のメープル街道」も有りますが、何と言っても「夏の避暑」か「冬のウィンター・スポーツ」かといったところ。「赤毛のアン」ファンにはプリンス・エドワード島ツアーも根強い人気。でも、私にとって、カナダと言ったら「ケベック」!!

 カナダ旅行については何度も書いているのでお読みになられた方も多いと思います。また、現在しゃむねこさんが「Passion ルネ・シマール au Japon」でカナダでの体験記を書かれていますので、お読みいただくと更にカナダのケベック州へ行きたくなるのではないでしょうか。

 ルネが日本でブームを巻き起こした1974年当時、仏系カナダ人居住区であるケベックについては、一般的にあまり知られていませんでした。私もルネ・ファンでなかったら、カナダはずっと大自然に囲まれたカナディアン・ロッキーのイメージだったと思います。
 古いパリを思わせる街並みを残したケベック・シティや、ケベックの開拓当時の史跡を多く残したオルレアン島は、ルネ・ファンならずとも魅力的な観光スポットだと思います。退職したら、ゆっくりケベックを堪能するツアーを計画したいものです。その時は是非Chantalさんの"MUSEE SIMARD"にもお邪魔したいですね。

 そして今回は、ルネと一緒に来日し、ルネの身の回りの世話をしていたバシャン姉妹の出した本から、オルレアン島のルネの写真と、ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ会報№1の「ルネの故郷---ケベック」を紹介いたします。

▲バシャン姉妹著 ルネとナタリーの本より 

※1 過去ログ「島の少年”Le Gamin De L'Ile”」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/66.html

※2 過去ログ「オルレアン島の2人の少年」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/485.html

※3 過去ログ「ルネとオルレアン島」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/499.html

※4 過去ログ「スプリング・コンサート・プログラム②」参照  
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/538.html

▲「オルレアン島の2人の少年」を歌う時のコスチュームの2人



▲ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」会報№1より

ルネの故郷---ケベック
 カナダからやってきた天使の歌声--ルネ・シマールはケベック州シクーティミで生まれ、カナダで最も古い伝統の町ケベック市オルレアン島に住んでいます。それではルネの育ったケベック州とセントローレンス川に浮かぶオルレアン島をご紹介しましょう

 カナダ最大の州であるケベック州は、さまざまなコントラストが渾然一体となって調和しています。例えば、容器で奔放な冬季カーニバルと質素で敬虔なたたずまいがうかがえる路傍の礼拝堂。プッシュ・ボタン式の近代的な高級ホテルと柔らかな羽ぶとんのベッドと焼きたての自家製パンが魅力の民宿。また活気のみなぎった都会のスペースと時刻を知らせるものといったら教会の鐘の音だけといったノンビリとした郊外の生活テンポ。そうした対照的なものが無理なく共存しているのです。
 州都ケベック市は、アメリカ合衆国でいえばボストンにも比すべき歴史の香りゆたかな古都で、城壁都市です。丸石舗装の道路が過去をしのばせます。幌つきの軽二輪馬車が曲がりくねった狭い街路をカタコトは知り、新婚さんが、シタデル(城砦)の影宿すブロードウォークをそぞろ歩きしたり、フランス風カナダ料理のおいしそうな匂いに誘われた通行客は、ついつい歩道のカフェに立ち寄るといったあんばいです。
 ケベックでも、オルレアン島は史的名所にも指定されている古き良き時代のフランス系カナダ人の生活が味わえる所なのです。有名な作家・詩人・・画家・写真家を生み、古い家々、農場、肥沃な土壌では果物と野菜が豊富にとれます。ケベック市から6マイルのところにあり唯一の橋によってつながれています。


▲カナダ旅行で訪れたオルレアン島のメープル小屋

 シマール一家が住んでいたオルレアン島の「白い家」と「船長の家」、ルネが通っていた学校と教会は過去ログ(※4)でgoogleマップの画像と共に紹介いたしました。私はケベック・シティのオプショナル・ツアー「オルレアン島ツアー」で、「船長の家」には行きましたが、今度行く時は是非、「白い家」→「船長の家」→「教会」→「学校」のコースを散歩してみたいです(年齢的にきつかったらサイクリング 笑)。ルネと妹ナタリーがYouTube映像の中で食べていたタフィ(メープル・シロップを煮詰めて雪の上に流して固め、棒に絡めて食べます)も、是非やってみたいですね♪


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 そして、今ルネ関係で一番力を入れたいのはこちら! 少しでも早く、少しでも多くのルネ・ファンの方々の手に、このCDが届くことを祈っています。もちろん私は2つのメールアドレスでリクエスト済みです。
   

 ルネの全曲集CDGOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」が、現在アンコールプレスリクエストを受付中です!! 前回購入を逃した方は是非リクエストしてくださいね♪
♪Sony Music Shop
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5 コメント

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Unknown (cherienomama)
2012-08-27 22:53:07
このyoutubeの映像が、BS放送でオンエアされたものだったとは!!
この天使のような衣装のルネに魅せられた私にとっては、お宝動画です。
いつの放送だったのか知りたいところですが、ルネを取り上げてくれたことが何よりうれしいですね。
またどこかの番組でルネの歌声を流してくれないかなぁ~
ネット世界に詳しくないルネファン世代も、テレビの情報だと得やすいですものね!!
CDのことも知ってもらえたら何よりなのに。

私も絶対にいつの日か、ケベックに行きますょ!
ルネファンにとっての聖地ですよね。
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Unknown (ソースカツ丼)
2012-08-27 23:35:23
「Rockの要」は、私の推測では、さびしい話ですが、一発屋特集じゃなかったのでしょうか?ルネって、一発屋だと思われているから。
返信する
Unknown (cherienomama)
2012-08-27 23:50:44
そ・そうだったんですか(絶句)
返信する
Unknown (shimazaki rune)
2012-08-28 11:18:46
chrienomama様

コメント及び貴重な情報提供ありがとうございました。
この映像はルネ・ファンにとって、本当にお宝映像ですね!
でも、もしその取り上げられ方が、ソースカツ丼さんの
情報どおりだとしたら、ルネ・ファンとして
ちょっと、いえ、かなり心情穏やかじゃありません★
ルネの東京音楽祭での日本でビューが衝撃的だったことが、
「★発屋」呼ばわりされる一員なのだと思いますが…。
一時的にブームに踊らされず、ずっとファンの
私たちが応援し続けていくことが一番大切なことだと
思います。
カナダのルネを今後とも一緒に応援していきましょう!
返信する
Unknown (shimazaki rune)
2012-08-28 11:26:39
ソースカツ丼様

またまた貴重な情報をありがとうございました!
でも、日本人のルネへの認識ってそんなものなのですね★
よく使われる「★発屋」って表現は私は嫌いです。
だって、「ずっと活動しているのも知らないくせに★」
って、思いませんか?
まあ、そういった知りもしない人の評価は
気にしないで、これからもファン・ブログを
続けていきますので、今後ともどうぞよろしく
お願いいたします♪

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