ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ルネのサン・ティレールの豪邸③

2012年01月07日 | ルネの家

 今日は七草です。

 今年の冬休みは例年よりも長いので、息子もゆっくり過ごせて喜んでいました。しかし、終わりが近づいてくると……★ 
 話は変わりますが、昨年末、毎年恒例のスキーに行って参りました。「石橋をたたいて渡る」を地でいく我が息子。初心者コースのファミリー・リフトが点検中の上、雪不足のためにリフトが1つしか動いていなかったので、いきなり今まで行ったことのないコースへ行くことに…。そこは今までのコースの何倍も距離がある上、傾斜のきつい所やアイスバーンになっている所もあって、どうなることかと心配しました。
 ところが息子は前の年と違い、スキーの感覚がつかめてきたとたん、急斜面もバンバン飛ばす飛ばす★〈まだまだ初級者コースでボーゲンですが…笑〉最初は『もっとゆっくり滑ってよっ!』とか言っていたのに、慣れてきたらスピードが出ても平気になって、スイスイ滑っていました。(写真は止まっているように見えますが、緩やかな斜面で一緒に滑りながら私が撮影したものです)前回の最後に、息子が初めて1人でリフトに乗って滑って来た時、盛大にすっころんで、『もうスキーなんか行かない★』とベソをかいて荒れたことを思い出し、悪夢ふたたびにならないかハラハラしながらついて行ったのですが、アイスバーンの急斜面も1度も転ばずに滑りきりました。来年は私がついて行けなくなるのかな…と、息子の成長を喜びながら、手の冷えに耐えきれずコーヒーを飲みに行った主人を尻目に、息子とスキーを楽しんだシマ姉でした(笑)。 

 取りあえず今日は、息子の冬休みの宿題『書き初め』を書かせ(これが1番の難関★)、七草粥を食べて家族団欒です。


 さて、今回は、以前予告しておりましたとおり、ルネが18歳になる前に購入したサン・ティレールの豪邸について書かれた記事を紹介いたします。第2話を書いてから年を越してしまいましたので、第1話と第2話は過去ログで再度お読みください。

     <サン・ティレールの豪邸の記事>

         ▲PASSION SIMARDより

18歳で ルネは大富豪(ミリオネア)の家を買った

 ルネ・シマールがサン・ティレールの家を所有するためには、丸一年の歳月を要しました。その結果、去る2月28日、厳かに18歳の誕生日を迎えた青年として、近日中に、彼が夢見ていた家、14部屋有り、約22,750㎡の西洋杉の森の中に隠れた広大な住居の持ち主に戻りました。ルネ・シマールも同様に、家主の責任として、堅実な計画がありました。そして今週、1年遅れではありますが、公に新宅開きを祝う小さな祝宴を催しました。

 彼は昨年夏の終わりに、サン・ティレール山の麓に立派な家を購入しました。彼は早朝に出発し、1人で車で出かけました。この大きな家を見た時、サン・ティレール山から陽が昇ったので、この家を取得することを決めました。そして彼は購入したのです。この家は、お城を夢見ていたオルレアン島の少年ルネに、ルネがアーティストとして作った贈り物でした。

 全ての赤い暖炉に、アメリカン・スタイルの白い円柱の回廊があるこの家は、彼にとって大きすぎます。彼は家を下見していた時、住むに当たっての要望は彼の幸せを共有することでした。最初にこの家を見た時から、彼の妹ナタリーと弟ジャン=ロジェ、彼の良き理解者である母ガブリエルと一緒に住もうと考えていました。

 ルネとともに、クローディーヌとダニエル・バシャンが協力して、14部屋それぞれを装飾する家具を選びました。それでもまだ、ルネは仕事を終えることが出来ません。ルネの最初の友人であり、訪問者として歓迎されたのは、彼の大きな車でその素敵な家に到着したギー・ラフルールでした。

 ルネにとって、この家はスターの気まぐれで購入したものではありません。それは、お金の価値と成功を知った、すでに躾けられた若い青年の決意としては、時として1日限りのものだったりします。18歳で、彼はより多く投資の知識を得ようと考えています。



 ルネが18歳になると、カナダ政府は国で管理していた、彼が歌手活動で得た財産を返すことになっていました。その財産で初めて購入したのがこの家だったのでしょうか。

 当時すでに、両親は離婚しており、父の再婚によって、父と同居していたジャン=ロジェも一緒に住める大きな家を購入することをずっと考えていたのでしょう。
 ルネがデビュー前、父の持病の喘息が悪化したことで、家族が生活保護を受けたり、ケベック市内の安い地下室を借りたりして、貧しい生活を送っていたことは有名な話です。デビューしてから購入したオルレアン島、サン・ペテロニーユ村の『船長の家』も、当時所属していたモントリオールにあるプロダクション・ギー・クルティエから遠かったでしょうから、少しでも近く、更に熱烈なファンが押し寄せないような家が必要だったのかも知れません。そして、家族が幸せに暮らせるお城のような大きな家を夢見ていたルネにとって、夢のお城そのものだったのかも知れません。


▲ルネ・シマール 彼の部屋で 「銀の鈴が鳴る時」大富豪のような18歳の男性の全て(カナダのスクラップブックより)

▲記事にも書かれているルネの18歳の誕生日パーティーで 彼の第2の家族であるギー・クルティエ氏、クローディーヌとダニエル・バシャン姉妹と一緒に(25周年記念誌より)


 やっと、構想一年、第1話アップから年を越して、足かけ2年になってしまった『サン・ティレールの豪邸』の第3話(最終回)を書き終わすことができました。
 記事の翻訳に当たっては、予約投稿とアップ予定の記事の関係上、もう後に回せないことから慌てて訳したので、投稿前には気付かなかった、直訳では日本語として変なところを投稿後も直しました。そのため、後から読んだ方が内容がより分かりやすくなっいると思います。
 そして、最初の訪問者ギー・ラフルールは、ルネの憧れのプロ・アイス・ホッケー・チーム『カナディアンズ』の選手です。(後で紹介する記事にも出てきます。)

 次回は、カナダのファン・クラブ会誌の特集記事から、ルネのモントリオールのアパルトマンについて紹介いたします。


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 ルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマールが、Sony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて復刻リクエスト投票100%を達成。2ndステージに進み、 2011年5月18日から2011年6月22日までから、1月18日までに延期になった予約受付期間も迫ってきました!
 商品化決定まで63パーセントになりました。後半戦は苦戦を強いられているものの、徐々に予約数を増やしています。 どんどん宣伝して、今年こそはCD化を実現させましょう!! 日本のルネ・ファンも頑張らねばなりません!

        ▲赤い暖炉の前で本を読むルネ

♪Sony Music Shop 購入予約はこちらからお願いします!
http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5333&cd=DYCL000000362&lay=omf&link=cvAWWz0LzlQ-XvH18xZaSDMZWiALefsPwg
♪過去ログ「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/468.html


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2 コメント

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Unknown (しゃむねこ)
2012-03-11 14:24:46
この家の記事も読み応え十分でした!ありがとう。ルネをたずねて日本のテレビ番組が出かけたルネの家と同じなのでしょうか。。。今もこの家はルネのものなのでしょうね。
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Unknown (shimazaki_rune)
2012-03-11 15:32:51
この家はTVで紹介されていた家とは別のようです。今は誰の持ち家になっているのでしょうね?
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