ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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天使のような歌声

2008年04月19日 | ルネの画像
 息子の小学校の入学式から早十日。息子もやっと、小学校や児童クラブ(学童保育)での生活に慣れてきたようです。私も、年度末からの仕事と息子の入学準備で寝不足の日々が続いていましたが、やっと小休止といったところです。

 過去ログでも書きましたが、息子の髪型は『ルネ・カット』。
 息子は生まれてこの方、床屋に3回しかかかったことがありません。1回目は『赤ちゃんの筆』を作るために。上手にあやされている内に済みました。2度目は段々ごまかしが効かなくなっていましたが、どうにかカットできました。ところが3回目は、床屋に行く途中車で眠ってしまい、仕方なく起こしたため大泣き★ 「これじゃひきつけを起こしちゃう。お金は要らないから、帰ってお母さんが切ってあげなさい。」と、中途半端なまま帰されてしまいました。それ以来ずっと私がカットしています。



 息子の髪型は、私のカット技術が未熟なため。決してルネ・ファンが高じた母の趣味ではありません。そして、いつも女の子に間違われています。卒園式前に短くカットしましたが、これまたアルバム”L'oiseauのルネ。息子はいつもこの髪型なので全く気にしていませんが、実家の母と弟から、いじめにあったら大変だから切れと言われました。案の定、「女っ! 女っ!」と言ってくる男の子が複数いるとのこと。これは週末に切らなければだめかと思っていたら、息子があまり気にしていないので、言ってくる方も飽きてきたらしく、切らずに済みそうな感じです。ちなみに、ちょっかいを出した子の1人は隣のクラス。息子よりずっと髪が長いというので、自分が言われてきたことを息子に言っていた節があり、ちょっと和んじゃいました。また、女の子に受けの良い息子。児童クラブでは上級生の女の子が、いじめっ子(誰にでも意地悪する男子)から守ってくれているようです。一緒に遊ぶ子もできてきて、ホッと一安心の母です。

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 今回紹介する記事は、1回目の来日時の取材で撮影された写真を使い、2回目の来日を知らせるために書かれたものです。
 ルネが熱唱しているのは「ミドリ色の屋根」。7月1日にカナダ大使館にて、カナダ大使主催の建国パーティーで歌った時の様子です。
 腕白坊主な素顔をのぞかせる、ボールで遊ぶルネも可愛いですね。

 

       天使のような歌声
           ルネ・シマール



   『ミドリ色の屋根』で人気急上昇のそばかす少年



 森と湖の国、カナダからやってきたかわいい天使。その透きとおった歌声は、時にはあなたの心を揺り動かす熱唱となり、時には安らぎを与える愛に満ちたささやきとなって、聞く人たちに語りかける。ルネ・シマール。13歳。137センチ、36キロ。ちいさなからだに、いっぱいの闘志をみなぎらせる。その素顔はそばかすと、栗色のロングヘアーが印象的な、陽気な少年。町で出会ったら、「ボンジュール」と言ってあげてほしい。彼の口もとから、やさしいほほえみがこぼれるだろう。日本の友だちともっとたくさんおしゃべりをしたいと願っているのだから。今、ルネはカナダの両親のもとに帰っている。再来日(8月22日)にそなえて、日本語のレッスンを毎日欠かさないとか。9月4日大阪厚生年金ホール、14、15日渋谷公会堂でコンサート。


撮影/戸辺雄一郎
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