ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ルネの忙しい1日①

2008年04月27日 | 2回目の来日
 ルネが2度目に来日した1974年8月、到着後2日目となる8月23日の活動を24時間密着取材した記事が、『週刊セブンティーン』に掲載されました。今回は3回に分けて紹介いたします。

 過去ログでこの記事の「バカヤロー事件」のことを書きましたが、その当時はルネのエピソードの1つとして紹介いたしました。今回は記事をそのまま載せちゃいます。

 ルネの微笑ましい(?)いたずらっ子ぶりで和んでくださいね♪




24時間大追跡!
 キミの知らないルネの素顔を公開

さとうミルク入りの日本茶の味はカクベツだ~!?

 東京、大阪で、初めてのチャリティコンサート、というおみやげをもって再来日したルネ。”お帰りなさい”ということばが、ピッタリ! すっかり日本にも慣れて、2日目から疲れもみせず、イタズラっ子ぶりを猛発揮。珍エピソードが続出。いっしょにきたお父さんをヒヤヒヤさせているので~す!!


▲モスグリーンのジャケットのルネ(ファンクラブ会誌より)

首のスカーフに注目!

 8月22日午後7時10分、予定より15分も早くJAL(日本航空)001便が、羽田空港に到着した。
 そのタラップを降りるルネ・シマールは、モスグリーンのジャケットに身をつつみ、ちょっと疲れた表情。


 やがて空港ロビーにあらわれると、ファンの歓声と拍手をあびせられる。
 だが、ルネの姿は、がっちりまわりを固めた空港づめのガードマンたちの影にかくれて見えない。
 前回の来日で日本の歓迎ぶりになれたルネのパパだけが、にこやかにえしゃくを返していた。
到着早々まつわりついてはきらわれる。そこで、その翌日、ルネの24時間を追跡してみた。


◆午前7時……ホテル
 いかにも眠そうに目をしばたたかせて、ルネはおめざめ。 
「夜中の2時とあけ方4時にも目がさめちゃって」
 といいながら大きなあくび。時差ぼけで、からだが不調・・・・というより、日本の時間のリズムに、まだのらない感じ。
 朝食はルーム・サービスをたのんで部屋でとる。
 トマト・ジュース、ミルク、ゆで卵、ベーコン、トースト、これが朝の献立。
 シャワーを浴びダニエルに身だしなみをととのえてもらって、ホテルを出発。
 ダニエルは、前回来日したときルネの付き人としてついてきたクローディーヌの妹。やはりクルティエ・マネージャーの事務所で働くOLで、今回はおねえさんと交替しての来日。


◆午前11時……税関
 ビザに不備があって申請しなおし。ビザの書き換えをしないと、テレビ出演やコンサートがひらけなくなる。
「そうなっては日本のファンにもうしわけないもの」と、ルネもちょっぴり不安そう。時間はかかったけど、無事に申請ができて、ホッとひと安心。


◆午後2時……記者会見
 ルネはサーモンピンクの皮のジャンバーと対のズボンといったスタイル。首にはいつものようにスカーフが巻きつけられている。ルネはその日の洋服にコーディネイトさせるため、かなりのかずのスカーフを持ってきている。


 この時着ていたサーモンピンクの皮のジャンバーと対のズボンは、写真のせいでオレンジに見えますが、この画像と同じ、前回の記事で紹介した表紙の服です。
 ルネは10代後半まで、画像で紹介したようなジャンプスーツを中心に着用していました。しかし、17~18歳頃からは、大人の歌手に転身すべく、ステージでもスーツを着るようになりました。

コメント
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