柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

医師の人材不足を実感

2021年07月17日 | 世の中
月に1度、持病の診察があります。
大学病院に行っているので担当医の移動があります。
私は幾つかの科にかかっているので先生の交代も頻繁です。

3月にクッシング病でお世話になった内糖科の先生が移動になりました。
ところが、新しい先生にまだ、お目にかかっていません。
いつも患者さんをこなしきれず
夕方になって他の先生が応援に入り代診してくれます。

昨日も代診の先生でした。
思い切って、担当医の変更は可能か?と伺ってみました。

「申し訳ないが、私自身の患者さんもかなり待たせてしまっています」
「以前の半分から1/3くらいの医師数なので、手一杯なのが実情」
だそうです。
確かにお昼も食べていない時も。
それでも先生方や看護師さんはみなさん親切な対応です。

待合室では高齢の患者さんが疲れてうんざりした顔で待っています。
「病院に来ると具合が悪くなっちゃうよ・・・」

先生側のご苦労もわかりますし
患者さんの疲労もわかります。

コロナのせい?
オリパラのせい?
少子化のせい?
病院の経営悪化のせい?
理由は多々あるのでしょうが
みんな大変ですね。
よくみれば世の中、すべて働きずらくなりました。
そして、刺々しい人が多くなりました。

何とかならないのでしょうか。














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