柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

横浜駅での怪奇現象?

2014年03月12日 | 不思議
2月11日、昨日のことです。

朝9時頃、横浜駅でホームにあがるために
エレベーター目指して歩いていました。

仕事先へ向かうためアシスタントと一緒でした。

改札内のコンコースでいくつものホームが並んでいます。

目的のエレベータは通路の真ん中にあり、スケルトンで中の様子が見えます。

男性が一人エレベーターに乗り込みました。

白に近いベージュ系の色合いのコートです。

30代くらいの恰幅の良い方です。
顔ははっきり見えませんが、エレベーターに乗ってホームに
上がっていく姿を斜め後ろからエレベーターのガラス越しに見て
「あ、今ホームに向かったから、戻ってくるまで待たなきゃ」
と思いながら、エレベーター目指して歩きました。

その距離は5~6メートルでしょうか。

エレベーターンの前について驚きました。
エレベーターは無人でそこに有りました。
ボタンを押すとドアが開き、二人で乗り込みました。

「ねえ、今男の人が乗ってエレベーターで上がって行かなかった?」

「行きました」

「・・・・・」

「戻って来るには早すぎるね」

「はい」

「・・・・・」

その後、この件には触れずじまいでした。



実は10年くらい前に同じ経験があります。

叔母が入院していた病院内のエレベーターで
目の前を白衣の男性が大股でエレバーターの方へ向かっていきました。

その先はエレベーターがあるだけで行き止まりです。

私と母もエレベーターに乗るつもりで、向っていたのですが
10秒ほど遅れて着いたらエレベーターはそのフロアーにとまっていましたが
誰も乗っていませんでした。

「今、白衣の人がエレベーターに乗ったわよね」
「確かに乗った」
「・・・・・・」

同じ現象でした。

病院では母と私しかいない空間でしたが
昨日は大勢の人が行き来している横浜駅です。

不思議とどちらもゾーとした感覚はありません。

まるで日常の一コマのような感じです。


でも、どう考えても不思議なんです。


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