柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

不思議なことが起こる家

2021年04月10日 | 不思議
引っ越しをして約50日が経ちました。
実は、前の住まいは不思議なことが起こる家でした。

もともと母の実家で祖父は神主でした。
小さい頃はご神体が祀ってあった部屋が
何となく怖かったのを覚えています。

伯母が亡くなりしばらくは空家でしたが
私の長女が数年間住み
その後、私が2年暮らしました。

この家では真昼に部屋のドアがノックされたり
深夜に閉めてある玄関の鍵をかけ直す音
が聞こえたり
物の気配などを感じます。

これだけ聞くと怖そうでしょ。
でも、そんなに不気味さはありません。

娘が住み始めてすぐに
窓を壊されて人が侵入したことがありました。

警察が来て調べてくれましたが
侵入者は窓を割って鍵を開け
一歩侵入しただけですぐに逃げています。

まだ荷物が山済みでその箱の陰に娘は寝ていました。
通帳もダイヤのネックレスも置きっぱなしでしたが何も盗まれていません。
娘は朝目覚めるまで事の異変に気が付かなっかそうです。

警察の方は
「きっと空家だと思って入ったら荷物が一杯で驚いて逃げたのでは」
と推理していたそうです。
そして引っ越しのいきさつを聴いて
「亡くなったおばさんが守ってくれたんだね」と言ってくれたそうです。

その日のうちに娘はセコムと契約をしました。

そんなことがあったので
どんな音がしても
伯母や祖父が警備してくれているのだと解釈するようになりました。

私も気になって、家を見ていただいたり
チャネリングしてもらったりしましたが
何も問題はない、きれいな気が流れてると言われました。

不思議な家でしたが、住むことができて感謝しています。



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