皆さん、リウマチって病気、知ってますか?
「よく、年寄りがなる病気?」
「神経痛?、関節痛?」
そう思っている人も多いです。
人間の体は、異常なものに対して攻撃をかける免疫力がありますよね。
簡単に説明すれば
体中にある関節の中で、自分自身に攻撃をかけてしまう免疫異常の病気
がリウマチなんですね。
その結果、炎症を起こして関節の骨が壊れてしまい、変形してしまいます。
とても、痛い病気です。
2年半位前ですが、その病気に突然なってしまいました。
夜間の葬儀専門学校で講義を終え、終電に近い電車で帰る時に
つり革に掴まろうとしたら、左腕が上がらないんです。
痛みがあり、ぜんぜん動かない。
「どうして?どうやったら動くの?どこまでなら動くんだろう?」
自力では動かないし、痛い!
右手で左腕を押し上げてやっと、つり革に届いた。
「あっ!50肩だ。とうとう来てしまった」
そんな、思いをして翌日病院へ出かけましたが
もう痛くて、痛くて
結局一ヶ月後にリウマチと診断されました。
それからは、痛みの連続で、足首、膝、手首、指の関節がはれ上がり
動かすこともできなくなり、布団に横たわることも容易にできず
布団派からベット派に転向。
人間横になるには足首を動かして、膝を折るのです。
両方利かないと、寝ることができないのを、この時知りました。
起きる時にも、膝を使えると簡単だけど
使えない場合は、どこかに掴まって、痛いのを我慢して起き上がる
けれど、手首の関節がダメなので、捕まれない。
荷物を持つのも、包丁を握るのも、ペンを持つのもドアノブをまわすのも大変。
歩くのも、大変。坂道はもっと大変。
唯一、座ることだけが楽なこと。
でも座り続けると、膝の関節が固まって、すぐに動くことができない。
とにかく、毎日が大変づくめでした。
症状に合わせて出して頂いた薬も、効くのは初めだけで、すぐ痛みのほうが
上回ってしまいます。私は進行がすごく早い。
そんな状態が1年位続きましたが、
心配したご遺族の方が、雑誌に載っていたリウマチ治療の記事を送ってくださいました。
その薬は、リウマチになった当初に、先生から「いざとなったらこんな薬もあるよ」と言われてはいましたが、「いざ」がいつなのか分からず、その話も頭の中から消えていたんです。
診察日に、その記事を先生に見せたら「すべての薬が効かない人に薦める薬だけど
若い人や、まだ働きたい人は使ってますよ。進行が止まって、痛みがなくなる。
だけど、治る訳ではないからね。使い始めたら一生使う覚悟でね」
それから、その薬が体に合うか検査していただき、3ヵ月後には投薬が始まりました。
週に2回、自己注射をします。エンブレルといいます。
2ヶ月に1回、点滴を打つレミケードという薬もありますが、私にはエンブレルのほうが良いようです。
信じられません。
薬を使い始めてすぐに効果が出てきました。
痛みが楽。
回を重ねるごとに、楽になり今では、一年前が嘘のようです。
関節の腫れも消え、変形せずにすんでいます。
動きも普通です。
長時間の徒歩や、駆け足はダメ。畳に座ることもダメですが。
見た目は健康そのものです。
この薬のお陰ですね。
副作用が無いとは言えないでしょうが、私には特に困った症状はありません。
リウマチで苦しんでいる方で、この薬を知らない方が沢山います。
私も、人に教えられたのがきっかけで、この薬とめぐり合いました。
もし、周りにリウマチで苦しんでいる方がいたら、教えてあげてください。
誰にでも、使える訳ではないでしょうが、効きます。
私の場合は現在、リウマチ因子の数字は限りなく0に近いです。
でも、リウマチになって見えてきたことが沢山ありました。
それは私にとって、得難い経験でした。
一番、ひどい状態でも、仕事を休まなかったことも貴重な体験です。
研修先で、どれだけ親切な行為を受けてきたことか。
私、病気をして確実に変わったと思います。
でも、今病気の方は、そんなことより、少しでも楽になる事が望みです。
是非この話、教えてあげてください。
コレだけは多くの人が読んでくれる事を望んでいます。
近いうちに、私の母が体験した、「圧迫骨折」に効く治療も紹介します。
コレも劇的に効きましたし、ほとんどの方が知らない治療です。
たまたま知った、私は教える義務があると感じています。
なるべく早めに書きますね。
「よく、年寄りがなる病気?」
「神経痛?、関節痛?」
そう思っている人も多いです。
人間の体は、異常なものに対して攻撃をかける免疫力がありますよね。
簡単に説明すれば
体中にある関節の中で、自分自身に攻撃をかけてしまう免疫異常の病気
がリウマチなんですね。
その結果、炎症を起こして関節の骨が壊れてしまい、変形してしまいます。
とても、痛い病気です。
2年半位前ですが、その病気に突然なってしまいました。
夜間の葬儀専門学校で講義を終え、終電に近い電車で帰る時に
つり革に掴まろうとしたら、左腕が上がらないんです。
痛みがあり、ぜんぜん動かない。
「どうして?どうやったら動くの?どこまでなら動くんだろう?」
自力では動かないし、痛い!
右手で左腕を押し上げてやっと、つり革に届いた。
「あっ!50肩だ。とうとう来てしまった」
そんな、思いをして翌日病院へ出かけましたが
もう痛くて、痛くて
結局一ヶ月後にリウマチと診断されました。
それからは、痛みの連続で、足首、膝、手首、指の関節がはれ上がり
動かすこともできなくなり、布団に横たわることも容易にできず
布団派からベット派に転向。
人間横になるには足首を動かして、膝を折るのです。
両方利かないと、寝ることができないのを、この時知りました。
起きる時にも、膝を使えると簡単だけど
使えない場合は、どこかに掴まって、痛いのを我慢して起き上がる
けれど、手首の関節がダメなので、捕まれない。
荷物を持つのも、包丁を握るのも、ペンを持つのもドアノブをまわすのも大変。
歩くのも、大変。坂道はもっと大変。
唯一、座ることだけが楽なこと。
でも座り続けると、膝の関節が固まって、すぐに動くことができない。
とにかく、毎日が大変づくめでした。
症状に合わせて出して頂いた薬も、効くのは初めだけで、すぐ痛みのほうが
上回ってしまいます。私は進行がすごく早い。
そんな状態が1年位続きましたが、
心配したご遺族の方が、雑誌に載っていたリウマチ治療の記事を送ってくださいました。
その薬は、リウマチになった当初に、先生から「いざとなったらこんな薬もあるよ」と言われてはいましたが、「いざ」がいつなのか分からず、その話も頭の中から消えていたんです。
診察日に、その記事を先生に見せたら「すべての薬が効かない人に薦める薬だけど
若い人や、まだ働きたい人は使ってますよ。進行が止まって、痛みがなくなる。
だけど、治る訳ではないからね。使い始めたら一生使う覚悟でね」
それから、その薬が体に合うか検査していただき、3ヵ月後には投薬が始まりました。
週に2回、自己注射をします。エンブレルといいます。
2ヶ月に1回、点滴を打つレミケードという薬もありますが、私にはエンブレルのほうが良いようです。
信じられません。
薬を使い始めてすぐに効果が出てきました。
痛みが楽。
回を重ねるごとに、楽になり今では、一年前が嘘のようです。
関節の腫れも消え、変形せずにすんでいます。
動きも普通です。
長時間の徒歩や、駆け足はダメ。畳に座ることもダメですが。
見た目は健康そのものです。
この薬のお陰ですね。
副作用が無いとは言えないでしょうが、私には特に困った症状はありません。
リウマチで苦しんでいる方で、この薬を知らない方が沢山います。
私も、人に教えられたのがきっかけで、この薬とめぐり合いました。
もし、周りにリウマチで苦しんでいる方がいたら、教えてあげてください。
誰にでも、使える訳ではないでしょうが、効きます。
私の場合は現在、リウマチ因子の数字は限りなく0に近いです。
でも、リウマチになって見えてきたことが沢山ありました。
それは私にとって、得難い経験でした。
一番、ひどい状態でも、仕事を休まなかったことも貴重な体験です。
研修先で、どれだけ親切な行為を受けてきたことか。
私、病気をして確実に変わったと思います。
でも、今病気の方は、そんなことより、少しでも楽になる事が望みです。
是非この話、教えてあげてください。
コレだけは多くの人が読んでくれる事を望んでいます。
近いうちに、私の母が体験した、「圧迫骨折」に効く治療も紹介します。
コレも劇的に効きましたし、ほとんどの方が知らない治療です。
たまたま知った、私は教える義務があると感じています。
なるべく早めに書きますね。