スイス3日目 ② (7月8日・月)
アンデルマット駅で、グレッシャー・エクスプレス(氷河特急)を下車。
バスとローカル列車を使ってサースフェーに向かい、
サースフェーからミシャベル連峰や谷を展望する予定、、、でしたが、
正確な分刻みの今回のツアーの中で、不可解な時を過ごすハメに、、、
サースフェーに向かう途中、バスや車を乗せ走ってくる列車を見るために、
名も知らぬ小さな村で、1時間も待機。
閑散とした駅周辺
↑ 案内板を見てみたけど。。。
村を見て回るとしても、小さな集落過ぎてカフェも売店も閉まってるし、
雨も降ってきたし、、、村の教会などを覗いた後は行く所もなく駅に集まり
列車が来るのを待つのみ。
仕方なく、地元の家々の庭の花↑を愛でつつ散策・・・
↑薄くスライスしたうろこ状の板を使って建てられている建物とか・・・
村の教会にも入って見ました
↑宿&カフェらしき建物があり、期待するも閉まってて、、、
二人の男性が車をおり、サッサと山に向かい登り始めたと思ったら、、、
あっという間に、↑あんな高いところまで、、、スゴーイ健脚と吃驚!
結局、カートレイン見学も、待つ場所が違ってて車が降りて来る様子も写せず。。。
おっと、娘がなんとか間に合って、撮っていたようですよ・・・
積まれていた車が降り終わると、待っていた新たな車両が乗り込みました
無駄な時間を過ごしたせいか、記憶が曖昧なのですが、
確か、この小さな駅からローカル線の車両↓に乗った記憶が。
↑この列車地図があるので、GGBのどこかの区間だったか?
あの1時間はなんだったんだろう?と、腑に落ちない気分のまま、
バスに乗り込み
サースフェーの村の駐車場に到着。
ミシャベル・アルプスが一望できるというフィスパ川に架かる橋まで歩き
ドームやティッシュホルン、アラリンホルンの方角を眺めました
が、夕方だったせいか「ドーム」は残念ながら雲に隠れていました。
⭐️ ミシャベル・アルプス連峰
スイス南西部を南北にスイスで二番目に高い「ドーム」4,545mを中心に、
「ティッシュホルン」4,491m、「アラリンホルン」4,027mと
4,000m級の山々が連なり、
その直下に巨大なフェー氷河が流れるダイナミックな白銀の風景が魅力。
山々を間近に拝み、連峰と谷を一望できる「サース・フェー」は
観光拠点で、アルプスの真珠と称される美しい村。
約40分の自由散策時間をもらい、村の中の散策開始!
サースフェーに来る途中、バスの窓からは、白い雪に覆われなだらかな
アラリンホルンは見えたのですが、、、
↑ アラリンホルン
どうやら今回は「ドーム」は雲の中。。。
それでも、村の通りから、山々と氷河がすぐ間近に迫って見えました。
散策中、偶然、発見したエーデルワイス✨↑
野生のエーデルワイスは、人目に触れない山に咲いているらしく
とっても貴重!とのこと
この地方独特のねずみ返しの古屋
ツエルマットのねずみ返しの小屋とも少し違うみたい
街の中心へ↓
可愛いパン屋さんがありました
娘は入店してトルテを買いたがったけど、時間がない。。。
とりあえず、教会前の広場まで歩き、戻ってきました
木造の住宅、店舗、ホテルなどが並び、かわいらしい通りでした
魔除けの木彫りのお面が飾ってある、時間があれば入ってみたかったなあ
ほんとにこじんまりした村で木造の建物が印象的、可愛かったです。
あの謎の1時間がなければ、ここでもっとゆっくりできたのにな〜・・・
ここからは、バスで今日の宿泊地ツエルマットへ向かいます
母