食べるためだけにイタリアに行く 小倉智己(著)2024年3月発行
図書館の書棚をウロウロ物色、歩きながら発見した一冊。
この振り切り具合、思い切りのよい題名に、思わず膝を打つ
食いしん坊としては、頬が緩みついニタニタしそうに、、、おっと、あぶない
東京でイタリアンレストランを経営するシェフが、毎年、夏と冬にイタリア各地の
ローカルレストランやロカンダなどを食べ歩いた記録と感想が、料理の写真と
共に書かれていて、「やっぱりイタリアは美味しそう〜」と母の旅心が、
くすぐられてしまいました。
更に、帰国して実際に再現した料理の写真とレシピも載せてあるので、
とてもわかりやすく、楽しいイタリア料理本でした。
わがまま母